【キャンプ初心者向けガイド】5ステップでキャンプの始め方を徹底解説。

【キャンプ初心者向けガイド】5ステップでキャンプの始め方を徹底解説。
  • キャンプに興味があるけど、教えてくれる知り合いがいない。
  • ルールやマナーも分からず、キャンプ場で場違いな事をしてしまわないか不安。
  • 初心者がキャンプに持って行くべき必要最低限の道具を知りたい。
  • キャンプを始めるための流れを知りたい。

キャンプをやってみたいけど、何から始めれば良いの?

正しい始め方を知らずにキャンプを始めてしまうと、現地で辛い思いをしたり焦ったり、つまらないキャンプになってしまう可能性が高いです。

ジュン
ジュン

僕(ジュン)はキャンプ歴8年。これまでキャンプ未経験者へのアドバイスを何度も行ってきました。

この経験をもとに、初心者キャンパーが失敗しやすい点を中心に、知識ゼロからキャンプに行くまでの流れをまとめました。

つぎの手順で始めて、楽しいキャンプデビューを目指しましょう!

キャンプまでの流れ

Step1 キャンプの基本を知る

Step2 キャンプのルールや注意点を知る

Step3 最低限の道具を購入

Step4 「デイキャンプ」で日帰り模擬キャンプをしてみる

Step5 実際にキャンプ

ジュン
ジュン

Stepごとに、キャンプまでの流れを解説していきます。

Step1 キャンプの基本を知ろう

何も学ばずにキャンプ道具だけそろえてキャンプに行くのはリスクが高いです。
道具をそろえる前に、最低限の基本を知っておきましょう。

ジュン
ジュン

キャンプ道具の購入前に、基本を確認。

知っておいてほしい基本知識は次のとおり。

キャンプ場の探し方や道具のそろえ方、テントの立て方など、具体的なハウツーを先に知りたい場合はこちらの記事をご覧ください。

キャンプの種類

キャンプにはいろいろな種類があります。

  • 宿泊の有無で【キャンプ・デイキャンプ(日帰りキャンプ)】
  • 人数やメンバーによって【ソロ・カップル・ファミリー・グループ】
  • 泊まる場所やシーンによって【テント泊・コテージ泊・グランピング・ビバーク】

その他にも、

現地の枝や石でキャンプ道具を作って過ごす【ブッシュクラフトキャンプ】

バイクや自転車で行く【ツーリングキャンプ】

最近は、自宅の庭やベランダで手軽にキャンプをする【おうちキャンプ】も人気です。

この記事で想定しているキャンプは【テント泊】。
この【テント泊】から始めて、自分に合うスタイルのキャンプに移行していきましょう。

キャンプ場の種類

キャンプ場もいろいろな種類があります。

  • 区画分けの有無で【区画サイトorフリーサイト】
  • ロケーションによって【林間・湖畔(みずうみ)・川沿い・高原・海辺】

そのほかにも、、、

  • テントの横に車を横付け出来る【オートキャンプ場】
  • 料金が高めだけど風呂やトイレなど施設が充実している【高規格キャンプ場】
  • サイトに屋外電源が設置されている【AC電源付きキャンプ場】

があります。

また、

  • デイキャンプ(日帰りキャンプ)の可否
  • 直火(台を使わず地面に直接焚き火をすること)の可否
  • 花火の可否


など、キャンプ場によって多種多様です。

直火。自然保護の観点から直火禁止のキャンプ場が多い
焚き火台

管理人が不在であったり管理が行き届いていないキャンプ場もあれば、ホテル並みにスタッフが常駐している高規格キャンプ場など、キャンプ場によって雰囲気はずいぶん違います。

色々なキャンプ場があるなか、初心者にオススメなのは次のとおり。

初心者におすすめキャンプ場の条件

1 オートキャンプ場

2 自宅に近いところ

3 高規格

4 AC電源付き

5 キャンセル料がかからない

これら条件がより多く整っているキャンプ場です。
これら条件のうち上に記載した条件の方が優先順位が高いです。

ジュン
ジュン

初めて行くキャンプ場なら、【オートキャンプ】と【自宅に近いところ】は特にオススメ

キャンプの流れとスケジュール

1泊2日のキャンプの流れを紹介します。

ジュン
ジュン

キャンプ当日のスケジュールをイメージしてましょう。

ジュン
ジュン

このスケジュールは1つの例。過ごし方はキャンパーの自由です。

準備も含めた、もっと細かいキャンプのスケジュールや組む時のポイントについてはコチラの記事をご覧ください。

キャンプにかかる費用

キャンプにかかる費用は、大きく分けて【道具購入にかかる初期費用】【1回ごとのキャンプにかかる費用】の2つあります。

道具購入にかかる初期費用

キャンプの初期費用の目安

10~15万円

道具購入にかかる費用は、

  • 「購入しないでレンタルするか」
  • 「どの程度のグレードにするか」
  • 「キャンプの人数」

これらにより大きく異なるので一概には言えません。

3店舗のキャンプ用品店に、3~4人家族想定でいくら見積もるべきか確認しました(2022.8時点)。
だいたい、グレード低めで抑えていけば10万円前後、ある程度しっかり揃えようとすると15万円を見積もっておくべき、という回答でした。

キャンプ用品の予算内訳
テント・・・3~5万円
タープ・・・1~2万円
寝袋・・・1~2万円
マット・・・5千~2万円
イス・テーブル・・・5千~2万円
ランタン・・・1~2万円
調理器具(グリルやバーナー)・・・1万円
その他小物類・・・2~3万円
ジュン
ジュン

僕は当時、10万円くらいで一通り買いそろえました。ほとんどコールマン製。

初めてキャンプに行ったときの道具一式

「そこまで予算を取れない」という人であれば、お試しも兼ねてテントや寝袋をレンタルするのもアリです。

ほかにも、【家にあるもので代用する】【キャンプ経験のある知人がいれば貸してもらう】など、工夫次第で初期費用は下げられます。

1回ごとのキャンプにかかる費用

1回のキャンプにかかる費用の目安

ソロキャンプなら5,000~10,000円

ファミリーキャンプなら20,000円

1回のキャンプにかかる費用も

  • 「何泊か」
  • 「何人か」
  • 「キャンプ場のグレード」
  • 「食材の手配の方法」
  • 「途中に寄る観光スポット」

これらにより大きく変わります。

目安としてはソロキャンプなら5,000~10,000円、ファミリーキャンプなら20,000円くらい。(出典元:IT Mediaビジネス

毎回のキャンプにかかる費用の内容は、

  • キャンプ場の使用料(1泊あたり3,000~10,000円)
  • 食材費
  • 交通費
  • ガスや炭・薪などの消耗品費

などがあります。

こちらも平均ですので、【食材は冷蔵庫の余り物を使う】【近場のキャンプ場で交通費を削減】など、工夫次第でコストを抑えられます。

ただし、初めていくキャンプ場であれば、多少値が張っても高規格のキャンプ場にいく事をオススメします。

ジュン
ジュン

キャンプに慣れてきたら、安めのキャンプ場でコストを抑えていきましょう。

キャンプに必要な道具

テント泊キャンプで最低限必要な道具は次のとおり。

  • テント
  • 寝袋・枕
  • マット
  • ランタン
  • タープ
  • テーブル・イス
  • グリル・バーナー
  • 調理器具

それぞれの道具の紹介と選び方を説明していきます。

テント

コテージ泊でない限り必須。
大きく分けて、「ドーム型」、「2ルーム型」、「ワンポール型」があります。

ドーム型2ルーム型ワンポール型
特徴スタンダードなテント
寝室のみ
寝室とリビングの2部屋あるテントポール(棒)を中心に1本立てるだけのテント
メリット初心者でも設営しやすいプライベート感がある
虫が侵入しづらい
タープが無くても食事が出来る
おしゃれ
ポール(棒)の数が少なく、慣れると設営がカンタン
デメリット食事用スペースのため、別途タープが必要大きくて設営が大変
収納時かさばる
三角形なので、スミに行くほど狭くなる
設営に少しコツがいる
オススメな人初心者虫が苦手な人
プライベート感を出したい人
設営の手間を減らしたい人
おしゃれなテントが欲しい人
ジュン
ジュン

キャンプ初心者は設営がカンタンな「ドーム型」がオススメ

寝袋・枕

寝袋(シュラフ)は大きく分けて封筒型とマミー型に分かれます。

マミー型封筒型
芋虫のような形。足先が少し細い。長方形。普通の布団に近い感覚。
メリット気密性が高く、肩まで覆えて温かいリーズナブル
デメリット値段が高い寒さに弱い
適した季節オールシーズン春・夏・秋
(寒い時期には不向き)
価格帯5,000~80,000円2,000~10,000円

基本的に価格と機能は比例します。
特にマミー型はピンキリ。
値段が高いほど、「軽くて収納時に小さくなるのに温かい」です。(中の綿の質と量の差による)

安く済ませるなら封筒型ですが、キャンプ場の夜は予想以上に冷え込みます
封筒型では、夏以外の季節は寒くて眠れない可能性があります。(マミー型でも安価な商品だと寒い)

予算との兼ね合いで寝袋に金額を掛けられないようであれば、補助として自宅の毛布を持って行く事をおすすめします。

枕はいつも使ってる枕を持って行った方が無難で快適。車の積載容量と相談しながら決めましょう。

マット

「敷布団」の役割を果たすマット。寝袋の下に敷きます。
初心者に見落とされがちですが、実は重要な道具。

寝る時にマットが無いと、地面の『固さ』と『冷たさ』でまともに眠れません

マットは大きく分けて、次の3種類があります。

  • インフレータブルマット
  • 折りたたみマット、巻きマット
  • コット
インフレータブルマット折りたたみマットコット

特徴空気で膨らませて使う
バルブで勝手に膨らむタイプが多く、空気入れ不要
広げて使ういわゆる「簡易ベッド」
地面から浮いている
メリット柔らかさは最上位手軽で安価底冷えと底の固さが全くない
デメリット金額は高め
穴が開くと使えない
厚さによっては寝床の固さと冷たさを感じる
かさばる
かさばる
金額は高め
価格帯5,000~10,000円1,000~5,000円
※厚いほど高い
5,000~20,000円

安く済ませるには「折りたたみマット」ですが、価格を下げるほど「寝床の固さ・冷え」リスクは高まります

地面が柔らかい芝生のキャンプ場ならマットの必要性が低く、安価なマットでも対応しやすいです。

ランタン

キャンプの夜を明るく照らす必須アイテム。
ランタンの灯りが弱いと、寂しく不安な雰囲気に。

広範囲を明るくするための強い灯りのランタンと、手元やテーブルだけの狭い範囲を照らす弱めのランタンがあると良いです。

最低でも2つ、出来れば3つ欲しいところ。

タープ

タープとは、布とポールで作る屋根のこと。
雨や日射しからキャンパーを守ってくれたり他のキャンパーとの目隠としてプライベート感を作り上げてくれます。

テントの形がツールームテントの場合は不要ですが、タープがあればキャンプの利便性がはるかに高まります。

ヘキサタープスクエアタープスクリーンタープワンタッチタープ
タイトル
特徴六角形の布
スタンダードなタープ
四角形の布テントに近い形
四方が布やメッシュで囲われている
設営は脚を広げるだけでカンタン
メリットキャンプ感が出やすい
開放感がある
キャンプ感が出やすい
開放感がある
虫が入ってこない設営がとてもカンタン
安定度が高い
デメリット初心者には設営しづらい初心者には設営しづらい開放感がない
設営が手間(テントの立て方と同じ)
キャンプの雰囲気が出にくい

初心者にオススメなのは、【スクリーンタープ】【ワンタッチタープ】

ワンタッチタープは設営がとてもカンタンですが、キャンプの雰囲気は少し出にくいです。

雰囲気・安定性・虫よけ。このあたりを考慮して初心者にオススメなのは、スクリーンタープです。

ジュン
ジュン

テントをツールーム型(寝室とリビングが一体化)にするのもオススメです。

テーブル・イス

キャンプの肝となる食事に重要なテーブルとイス。
これらを選ぶ時、最初に決めるべきことは、『ロースタイル』か『ハイスタイル』か、です。

『ロースタイル』はテーブルの高さが25~30㎝程度。地面に近い位置で食事をとるスタイルです。
焚き火との相性がバツグン

『ハイスタイル』は、家のダイニングテーブルと同じ高さで食事をとるスタイルです。

最近のキャンプの傾向は『ロースタイル』の方が主流ですが、ロースタイルは立ったり座ったりの動作が少し面倒です。

ジュン
ジュン

子供が居たり、焚き火をするにはロースタイルがオススメ

グリル・バーナー

BBQなど、火を通す調理をするのに必須となるのがグリルやバーナー。

グリル
下に炭を置いて、網焼きする調理器具。炭を使うので火起こしや後始末が大変だが、キャンプの雰囲気がグッと上がり、炭焼き肉など美味しく仕上がりやすい。

バーナー
ガスで調理をする調理器具。ガスがあればカンタンに調理が出来るので初心者にはこちらがオススメ。
ガス切れや機器の故障、標高の高い場所ではガスが点かない、といったリスクに注意。

調理器具

まな板、包丁、ボウル、ザル、フライ返し、さい箸、焼肉用トング、鍋つかみ、スプーン・フォーク・箸、皿、コップなどなど・・・

細かい調理器具を挙げるとかなりの種類と量になります。

必要なものリストや効率的な揃え方については、「Step3 道具を揃えよう」で細かく紹介します。

その他

他にも、アメニティグッズや防寒具、虫よけグッズなど細かい道具が沢山あります。
それら細かい道具についても、この後の「Step3 道具を揃えよう」で紹介します。

その他、キャンプに必要な基本知識

その他にも、キャンプの楽しみ方や食事、レンタルについて、など他にも役立つ基礎知識がありますので、詳細はこちらの記事を見てください。

Step2 キャンプの注意点やルールを知ろう

Step1で基本知識を身に付けたら、続いてキャンプ場の注意点やルール・マナーを知っておきましょう。

キャンプはとても楽しいものですが、自然のなかで慣れない作業をするアクティビティです。
とうぜんリスクや危険もあります。

キャンプ場や隣人同士のルールやマナー、気遣いも重要です。
ルールやマナー・注意点を知っておけば、無用なトラブルも避けられますし、純粋にキャンプを楽しめます。

キャンプの心構え

8年間キャンプをして、多くのキャンプ初心者を見てきた僕が思う、初心者キャンプの心構えは次の3つ。

  • 「無理をしない」
  • 「最初から高望みしない」
  • 「自然をナメない」

そして初心者にありがちな失敗として、スケジュール詰め込みすぎることです。

  • 凝ったアウトドア料理を作りたい
  • 薪割りや焚き火に挑戦したい
  • ボートや釣りもやってみたい

初心者には無謀です。

慣れない設営作業や料理に時間を費やして時間がなくなり、焦りばかり生まれてしまいます。

段取り良くやれば出来るかもしれませんが、初回キャンプのスケジュールには組み込まない方が良いです。

キャンプは、「テントの設営」「屋外での食事」「テントで寝る」これだけでも新鮮で十分楽しめます。
最初から高望みしないで、慣れてきたら少しずつ挑戦していく、というスタイルを強くオススメします。

ジュン
ジュン

初回キャンプの食事はカップラーメンだけでも十分に美味しい!

キャンプの注意点

つづいてキャンプの注意点の代表的なものを6つ紹介します。

ジュン
ジュン

注意点を知って対策しておきましょう。

自然災害

自然災害では雨風や雷
川の近くの場合は増水によるリスクがあります。大きな川では、上流で大雨が降ると現地で降っていなくても増水するリスクがあります。

川沿いでBBQやキャンプをする時には、川の上流の天気にも気を配る意識が必要です。


また春先は、上流の雪解け水による鉄砲水(急激な増水)にも注意が必要です。

野生動物による被害

野生動物として、クマ、イノシシ、シカ、サルなどが挙げられます。

被害として一番頻度が高いのが、夜間食料を外に出しっぱなしにして、匂いで野生動物が寄ってきてサイトを荒らしてしまうケースです。

キャンプの就寝前には、食料や食べ残しはテント内に入れるか、車の中に入れるよう心がけましょう。

ケガ

キャンプ中のケガは、どのタイミングでも起こり得ます。

キャンプ中に起こるケガや事故の例
・テントやタープ設置時にハンマーで指を叩いてしまう
・慣れない作業でギックリ腰
・調理時、包丁でケガ
・火起こし時やバーナーでヤケド
・食中毒
・見守り不十分による子供のケガ(車に轢かれる、遭難、など)

挙げればキリが無いです。
そして完璧な対応策はありません。

  • 上記リスクや危険を理解しておいて十分注意する
  • 救急セットを常備しておく
  • 緊急時の連絡先や医療機関を確認しておく

このような対策をしておきましょう。

キャンプ場ではカセットコンロの事故が頻繁に起こります。
大きな鍋やフライパンをカセットコンロで使用すると、輻射熱でガスボンベが熱せられて爆発するケースです。
「屋外だから火事にならないから大丈夫」という気の緩みが招く事故です。
説明書を必ず読んで、事故のないキャンプにしましょう。

騒音問題

騒音問題は、次の3つのケースがあります。

  • 近くのキャンパーが夜遅くまで騒いで眠れない
  • 近くのキャンパーの「いびき」がうるさくて眠れない
  • 早朝の鳥のさえずりが意外とうるさい

これら騒音の対応策は次の3つ。

騒音対策

高規格キャンプ場やファミリー限定のキャンプ場を選ぶ

フリーサイトの場合は、他のキャンパーの様子も見ながら設置場所を考える。

寝る時は耳栓を近くに用意しておく

ジュン
ジュン

僕は枕に必ず耳栓を置いてます。

気を付けたい事は、問題が発生したら出来るだけ管理人に相談すること。キャンパー同士で解決しないようにしましょう。
状況にもよりますが、直接注意すると相手キャンパーがよりヒートアップして事態が悪化する可能性もあります。

睡眠問題

睡眠問題は、大きく分けて次の4つの要因による事が多いです。

  • 騒音
  • 寝床の環境
  • 早朝の朝日の眩しさ
  • 夏は暑くて寝苦しい

騒音は先ほど挙げたとおり、煩くて眠れないケースです。
耳栓を用意するなど対策をとりましょう。

寝床の環境で多いのは、「寝床が固くて眠れない」「底冷えで眠れない」です。

ジュン
ジュン

僕自身、初めてキャンプをした時に一番辛かったのが、寝床が固くて底冷えする事でした。

寝床の柔らかさや温かさを確保するために寝袋の下に敷くパーソナルマットは必須です。
さらにAC電源付きサイトであれば、電気カーペットを持って行くとかなり盤石な寝床を作れます。

朝日の眩しさは、遮光性の低いテントの布一枚では朝日が出ると同時に眩しくて目が覚めます。
対策としてはアイマスクを枕元に置いておくこと。もしくは寝る時間を早めて日の出とともに起きること。

5月頃だと朝5時くらいには眩しくなる

また夏キャンプは暑すぎて眠れないケースもあります。

対策としては、AC電源付きサイトであれば扇風機や小型クーラーを持参すること。
また風の通り道に合わせてテントのベンチレーターを開けておくこと。

ジュン
ジュン

真夏キャンプは暑すぎてツライので、僕はこの時期のキャンプは控えるようにしてます。

虫問題

自然の中で過ごすキャンプである以上、虫との闘いは避けられません。

  • 食事の時に寄ってくる虫
  • トイレの明かりに寄ってくる虫

夏のキャンプであれば、対策は必須になってきます。

男同士のキャンプであれば気にしないで済むかもしれませんが、女性がいる場合は対策はほぼ必須です。

対策としては次の3つ。

  • タープはスクリーン型にして、食事やくつろぐのはタープ内
  • 食事やくつろぎスペースから少し離れたところに明るいランタンを置く
  • 蚊取り線香など、虫よけグッズを持参

自然を楽しむキャンプである以上、ある程度は妥協する必要があると思いますが、無対策は危険です。
上記対策を講じましょう。

キャンプのルールとマナー

「キャンプのルールやマナー」というと構えてしまうかもしれませんが、必要以上に構える必要はありません

ほとんどのキャンプ場では、それぞれルールが明記されていてチェックインの時に説明を受けます。
そのルールを守れば問題ありません。

ジュン
ジュン

「他人や自然を思いやる気持ち」があれば基本大丈夫。

そうは言っても、多くのキャンプ場に存在するルールやマナーにどんなものがあるのか知りたいと思うので、いくつか紹介します。

よくあるキャンプ場のルール
就寝時間(夜9時以降のことが多い。この時間以降はなるべく大きな音は出さない。)
ゴミの分別や捨て方
夜間の車移動禁止
直火の禁止(OKなところもある)
花火の禁止(OKなところも多い)
音の出る機器の使用禁止
植物由来の洗剤の使用
キャンプ全般のマナー
他人のサイトは横切らない
区画サイトの場合、テントやタープを区画からはみ出さない
敷地内では徐行運転
寝る前は火は完全に消す
チェックアウト時は、来た時より綺麗に
自然を大切に

過度に意識しすぎてキャンプ自体がつまらなくなっては本末転倒です。
ルールやマナーについて適度な距離感を持って、キャンプを楽しみましょう

キャンプのルールとマナーについての詳細はこちらの記事をご覧ください(現在作成中)

Step3 道具を揃えよう

キャンプの基礎知識と注意点を学んだところで、実際にキャンプ道具を揃えていきます。

ジュン
ジュン

ココが一番楽しいところですね!

キャンプ道具一覧

Step1の「キャンプに必要な道具」で、メインのキャンプ道具の紹介をしましたが、ここでは必要な道具を全て挙げます。
次の表は実際に僕が、毎回キャンプで使っているチェックリストです。(見やすいよう一部加工)

赤字は優先して持って行きたいキャンプ道具

ジュン
ジュン

これらキャンプ道具の解説はこちらの記事をどうぞ。全82種類、すべて写真付きで解説しています。

道具の揃え方

いきなり全てを揃えるのは費用的にも難しいと思いますので、次の点を意識して揃えると効率良く揃えられます。

  • 小物は家庭にあるもので出来るだけ代用する。
  • 値段の高いテントやタープはレンタルも選択肢に入れる

小物、特に箸・皿・包丁などの調理小物は自宅で普段使っているものを持って行くことをオススメします。

最悪、「行ってみだけどキャンプが自分に合わなかった・・・」という場合、買った物が無駄になってしまいます。購入するものは最小限で抑えましょう。

ジュン
ジュン

自宅で使ってる調理小物は、全く問題なくキャンプ場でも使えます。

またテントやタープ、寝袋は決して安くはありません。
キャンプ場、もしくはキャンプ用品レンタルサイトで借りる、というのも選択肢に入れておきましょう。
これらも、キャンプが自分に合わなかった場合、無駄にしないで済みます。

購入する場所

購入する場合、どこで購入するかも重要です。

大きく分けて、【実店舗で直接購入】【ネットサイトで購入】の2つがあります。

購入先実店舗ネットサイト
メリット・買う前に商品を体感出来る
・店員に商品の説明を聞ける
・商品の種類が豊富
・商品の最安価格で買える
・口コミを見れる
デメリット・商品の種類に限りがあるので比較出来ない
・店舗価格なので最安ではない
・店員にも知識のバラつきがある
・買うまで実物を確認出来ない
・口コミが正しいとは限らない
ジュン
ジュン

僕は8年前、実店舗で店員さんに色々聞きながら直接購入しました。

どちらも一長一短ですが、安く購入するなら楽天などでまとめ買いが圧倒的にお得です。
その場合、デメリットとしては商品の良し悪しを店員に聞けない事。

あらかじめ、本サイトや色々なキャンプブログから情報を収集していきましょう。

Step4 デイキャンプに挑戦しよう

道具を揃えたら、いよいよ本番のキャンプに挑戦!は少し無謀です。

ここまでの記事で学んだからと言って、現地でテキパキ動ける事はまずありません。

ジュン
ジュン

間違いなく、現地でアタフタして焦ります。

そこでまずはデイキャンプに行きましょう。

デイキャンプとは
宿泊しない、日帰りキャンプのこと。宿泊しないのでテントは張らない。メインはBBQのことが多い。

宿泊しない分、時間や体力的にも負担が少なくて済みます。

デイキャンプでやりたいこと

通常デイキャンプでは、テントや寝袋を持って行く必要はありません。

でも今回のデイキャンプの目的は、「本番キャンプの予行演習」です。

実際の本番でのキャンプと同様の荷物を持って行きましょう。
「荷物を車に積め込む」という作業も重要な練習です。

ジュン
ジュン

思ったより荷物が載せづらいと思います

現地で試したいことは、

  • BBQや調理
  • 火起こし
  • テント張り
  • タープ張り
  • ランタンの使用
  • 寝袋の出し入れ
  • 撤収作業

もちろんBBQなどデイキャンプ自体も楽しめますが、メインは道具を試す、設営に慣れる、キャンプ場の雰囲気に慣れること。

多分最初は、テントの設営の難しさと、かかる時間に焦ると思います。

でも慣れてくればスムーズに設営出来るようになります。

デイキャンプ場の選び方

デイキャンプのキャンプ場の選び方は、出来るだけ本番で泊まる予定のキャンプ場にしましょう。

一度使ったキャンプ場の方が安心して利用できますし、トイレや水洗い場の勝手も分かっていて、心にも余裕が生まれます。

そしてStep1の「キャンプ場の種類」でも説明したとおり、

  • オートキャンプ場
  • 近場のキャンプ場
  • 高規格キャンプ場

これら条件をメインに候補地を決めましょう。

キャンプ場を探す時は以下のサイトがオススメです。

おすすめキャンプ場検索サイト

ジュン
ジュン

実はgooglemapはキャンプ場を探すのに優秀。

デイキャンプの注意点

注意点として、デイキャンプでもテントを張ると、宿泊と同じ金額が掛かる場合があります

またキャンプ場によっては、デイキャンプを受け付けていない(宿泊のみ)ところもあります。
事前に確認しておきましょう。

それでも不安が残るなら再トライ

ほとんどの初心者キャンパーさんが、デイキャンプをすると『設営や撤収の予想以上の大変さ』を実感するかと思います。(一部の器用な人は別ですが)

人によっては、本番のキャンプが不安になった人もいるかもしれません。

その場合はもう一度デイキャンプをしてみると良いです。
何度か設営していれば、間違いなく設営時間が短縮していきます。

ジュン
ジュン

自信がついた段階で本番キャンプに挑みましょう。

また、不安がある場合のもう一つの方法として、本番のキャンプ場の予約をとるとき「アーリーチェックイン」を使う事です。

アーリーチェックイン
通常午後からチェックインのところ、午前中やお昼からチェックイン可能。

「アーリーチェックイン」が出来るキャンプ場であれば、設営をユックリ焦らずに行う事が出来ます。
宿泊料が上がる事が多いので、そのあたりは予算との兼ね合いで決めると良いでしょう。

Step5 実際にキャンプへGO!

デイキャンプを通してキャンプの雰囲気に慣れたら、本番のキャンプをしましょう!

デイキャンプをした時点で、キャンプの流れはほとんど掴めています。

こうなればあとは、キャンプを楽しむだけ!

デイキャンプとの違いは宿泊すること

デイキャンプとの違いは、当然ですが「宿泊」することです。

注意したい点は次のとおり。

ランタンの確認

最悪ランタンが故障して灯りが点かないと、夜間のキャンプは不可能です。
日中のうちに点灯チェックして、もし付かない場合はレストハウスでレンタルするなど、早めに対策しましょう。

寝床の確認

寝床がしっかり出来ているかは、キャンプの重要な要素です。
寝床が固かったり底冷えしたりするとキャンプの快適さは激減します。
また隣人キャンパーの騒音や早朝の鳥のさえずりによる睡眠妨害リスクに備えて、耳元に耳栓を用意しておくと万全です。

風呂はどうするか

風呂はいくつかの選択があります。

  • そもそも風呂に入らない
  • キャンプ場のシャワー設備を利用
  • キャンプ場近くの入浴施設を利用
シャワー施設があるキャンプ場は多い

キャンプメンバーに女性がいる場合は風呂かシャワーはほぼ必須になります。

近くの入浴施設を利用する場合、キャンプ場の門限時間を考慮してスケジュールを組みましょう。

最悪、入浴施設から車で戻ってきたら門が閉まっていて入れない、なんてケースもあり得ます。

防寒対策

標高の高いキャンプ場の夜は、日中では想像できないくらい冷え込む事が多いです。

ジュン
ジュン

僕の初めてのキャンプはGW。夜は寒くて眠れなかった記憶があります。

真夏以外はカイロやフリースなど、十分な防寒対策は必須、と思っておいた方が良いです。

翌日の天気確認

1日目の天気が良くても、撤収時の2日目に雨が降った場合、撤収作業が非常に大変になります。

雨で濡れているテントやタープを仕舞うのはかなり大変です。

状況に応じて「日帰りキャンプに変更するという英断も検討しましょう。

ジュン
ジュン

特に初めてのキャンプであれば、無理はぜったい禁物です。

テントの乾燥

雨が降っていなかったとしても、テントの下は夜露によって、基本濡れています。

ドーム型テントではひっくり返して乾かしてから撤収が一般的な方法です。

テントを結露から守るコツとしては、ブルーシートをテント下に敷いておくと、テントが濡れずに済みます。

キャンプの始め方が分かったところで、行動してみよう。

今回、色々キャンプの始め方について解説してきました。

この記事を一通り読んだことで、キャンプの最低限の知識が身に付いたと思います。

続いては実践編として、『キャンプの具体的なハウツー』について

  • キャンプ用品の選び方・オススメ一式
  • キャンプ計画の具体的な立て方
  • キャンプ場の探し方
  • キャンプ前日までに準備しておきたい内容
  • 食材の準備方法
  • テントの立て方
  • 炭火の起こし方
  • などなど・・・

具体的な行動の手順について解説した記事がこちらになります。

こちらの記事を読みながら、実際に行動してみましょう。

キャンプ初心者のなかには、最初のキャンプで「辛い」「怖い」「つまらない」という印象を持ってしまい、2回目に繋がらない人も見てきました。

正しい知識を持って正しく始めていけば、結果も変わったかも、と思う事もあります。

でも同時に、情報ばかり仕入れていても意味がありません。

キャンプ熱は、熱しやすいけど冷めやすいです。

この記事を最後まで読んでくれた人は、自分のキャンプ熱が高まっているうちに早速行動に移しましょう!