【初心者必見!】キャンプのハウツー13紹介。道具のそろえ方・準備の仕方・テントの立て方など。具体的なやり方を解説。

【初心者必見!】キャンプのハウツー13紹介。道具のそろえ方・準備の仕方・テントの立て方など。具体的なやり方を解説。
  • キャンプ道具はどうやってそろえたら良いの?
  • キャンプ当日までに何を準備すべきか知りたい
  • テントの立て方とか火の起こし方など具体的なハウツーを知りたい

キャンプは道具を揃えて、キャンプ場を予約して、現地でテントを立てて楽しむだけ。

それだけ聞くとカンタンそうですが、初心者が実際に行動しようとすると、初めての事だらけで具体的なやり方が分からなくなります

ジュン
ジュン

僕(ジュン)はキャンプ歴8年。これまでキャンプ未経験者へのアドバイスを何度も行ってきました。

この経験をもとに、初心者目線で「道具のそろえ方」や「事前に準備すること」、「現地で使えるハウツー」を紹介します。

この記事は大きく分けて【道具編】【当日までの準備編】【当日現地で使えるハウツー編】の3つに分けています。

ジュン
ジュン

全て読む必要はないので、気になるところや心配なところを中心に読んでください。

【道具編】 キャンプ道具で最低限必要なもの

キャンプ場へ行くにあたり、必要なものを全てそろえようとすると、かなり膨大な量になります。

次の表は、僕が実際にキャンプの前に確認しているチェックリスト

最初からこれら全てをそろえるのは不可能ですし、そろえる意味もあまりありません(使用頻度の低い物もあるため)。

そこで次の3つの視点でキャンプ道具を分類します。

この3つの視点で、持って行くもの、購入するもの、レンタルするもの、自分なりに分けてリストを作ってみましょう

必要度に応じて分類

上記チェックリストのキャンプ道具を【初めてのキャンプに必要か】という視点で必要度を付けました。

ジュン
ジュン

初めてのキャンプで優先して持って行くべき道具を赤字で表記してあります。
これらキャンプ道具すべてをこちらの記事で解説してます。

赤字で表記してある中でも特に重要なキャンプ用品について、僕がこれまで使用してきてオススメできるキャンプ用品を説明した記事がコチラになります。

»8年目キャンパーがオススメするキャンプ用品一式

家にある道具で代用する

調理器具をはじめ、家にある道具も多いと思います。

多くの家にあって、代用できるものを分かりやすく紫色で表記すると、次の表のとおり。

ジュン
ジュン

小物や調理器具はほとんど家にある物で代用できます。

レンタルも検討

キャンプ道具の多くは、ネットのレンタルサイトやキャンプ場でレンタルする事も出来ます。

もしキャンプに1回行ったけど、どうしても自分に合わなかった場合、レンタルでしたら無駄になりません。

いっぽうレンタルは、キャンプの回数を重ねるほど割高になってしまいます。

キャンプ場(もしくはレンタルサイト)からレンタルできる道具を緑色で表記すると、下の表のとおり。

ジュン
ジュン

イスやカセットコンロは日常生活でも使えるシーンがあるので、レンタルするより買う方がオススメ。

【道具編】リーズナブルか ハイグレードか。キャンプ用品はどっちがオススメ?

キャンプ用品にもグレードの違いはあります。
基本はハイグレードほど高価格高機能です。

ogawa(オガワ)やスノーピークはハイグレードメーカー

リーズナブルのキャンプ用品を選ぶか、ハイグレードにするか。
これは【人によって正解が違う】としか言いようがありません。

  • どれくらい初期購入に予算をかけられるか
  • キャンプを1回だけでやめない自信があるか

これらにより購入するグレードを決めていくしかありません。

また、次の視点も持ったうえで、購入する道具のグレードを検討していくと良いです。

  • 最初の頃はレンタルで試してみてから購入を検討する
  • 購入したけど使わなくなったり買い替えたりする場合、メルカリなどで売却することも出来る
  • どうせキャンプ道具は新しいもの欲しくなるので、いずれグレードの高い物になっていく。
  • 少しずつグレードを上げていく楽しみ方もある。
ジュン
ジュン

僕はメジャーなメーカー『コールマン』で、テント・イス・テーブルなど一式揃えました

ちなみにキャンプメーカーを比較するにあたり、こちら「まるいめがねのヘンリーさん」のイメージ図がとても分かりやすいです。

【道具編】初心者にオススメキャンプ道具一式

「具体的にはどれが初心者にオススメなの?」と疑問に感じると思います。

そこで、キャンプ歴8年の筆者が実際に使ってきて、そのうえでこれから道具を購入する初心者にオススメできるキャンプ道具を一式紹介します。

適正使用人数ワンポイント
アドバイス
テント
タフワイドドーム
1家族
or
大人2人子供1~2人
ソロキャンプなら、
ツーリングドーム/LX
がおすすめ
詳細を見る
タープ
ワイドスクエア
スクリーンタープ
1家族
or
大人2人子供1~2人
設営の手間を省きたいなら
「タープテント」
がおすすめ
詳細を見る
イス

ヘリノックス
「チェアシリーズ」
予算に余裕が無いなら
コンパクトチェア
テーブルセット
がおすすめ
詳細を見る
テーブル

ナチュラルモザイク
リビングテーブル120
1家族
or
大人2人子供1~2人
導入テーブルとして
丁度良い
焚き火を囲みたい
なら
囲炉裏テーブルも
あり
詳細を見る
テーブル
アルミロールテーブル
サイドテーブルとして
重宝
予算に余裕がるなら
検討
詳細を見る
寝袋
封筒型シュラフ寝袋パフォーマー15
1人安価だが、これだけでは
心許ないので
自宅の毛布も持参
すると良い
詳細を見る
ランタン

ランタン 2500 ノーススター
メインランタン
1つだけでは
足りないので
サブのランタンも
1~2個必要
詳細を見る
ランタン
CPX6LEDリバーシブルランタンIII
サブのランタンとして
テント内の天井
に吊るす事も出来る
詳細を見る
マット
インフレータブルマット
1人睡眠(寝床づくり)
は重要
マットはケチらないで
なるべく予算をかけて
ほしい
詳細を見る
バーナー
カセットフー 風まる2
キャンプ感は
若干薄れる
初心者には
ド安定で
オススメ
詳細を見る
グリル

ファイアグリル
3~4人2回目キャンプ
以降で購入
を検討してほしい
詳細を見る
火起こし器
(火消し壺)


大型火消しつぼ 火起し器セット
グリルを購入するなら
一緒に購入することを
つよくオススメ
詳細を見る

これらが絶対正解、というわけではありません
でもこれらを参考にすれば、ヘタにハイエンドで初心者向けではない物を買ってしまう可能性は減ると思います。

上記キャンプ道具の具体的な説明や、その他筆者が使用してきたキャンプ道具はこちらをご覧ください。

【準備編】 キャンプ場の探し方

キャンプ場を探すのに一番カンタンなのはネット検索。
ここでは、おすすめのキャンプ場検索サイトと、初心者に適したキャンプ場の条件を解説します。

おすすめキャンプ場検索サイト

多種多様なキャンプ場から自分(初心者)に合うキャンプ場を探すのに役立つ検索サイトは次の2つ。

なっぷ

なっぷ」はGooglemapに近い感覚でキャンプ場の地図検索が出来ます。

メジャーなキャンプ場はほとんど載っている印象。
口コミや写真も一目で分かるのでオススメです。
さらにこのサイトからホテル予約の感覚で、宿泊プランの確認や予約まで出来ます。

キャンプ場検索・予約サイト 「なっぷ」

Google マップ

Google マップは言わずと知れた地図検索ツール。
さきほどの「なっぷ」に比べて、かなり小さいキャンプ場も載っています
穴場のキャンプ場を見つけることもありますが、初心者は大きめの設備が整ったキャンプ場を選んだ方が無難

キャンプに慣れてきてから使うと面白いです。

ジュン
ジュン

初めてのキャンプ場探しは「なっぷ」がオススメ♪

初心者に適したキャンプ場の条件

初心者に適したキャンプ場の条件は次のとおり

初心者におすすめキャンプ場の条件

1 オートキャンプ場

2 自宅に近いところ

3 高規格

4 AC電源付き

5 キャンセル料がかからない

これら条件がより多く整っているキャンプ場です。
またこれら条件のうち、上に記載した条件の方が優先順位が高いです。

ジュン
ジュン

初めて行くキャンプ場なら、【オートキャンプ】と【自宅に近いところ】は特にオススメ

オートキャンプ場

オートキャンプ場とは、車の真横にテントを立てる事が出来るキャンプ場。
重いキャンプ用品を運ぶ必要もなく、お手軽キャンプの代表格です。

車がテントの真横にあれば、突然の大雨や雷でも、車に駆け込めば何とでもなります
なにより道具を運ぶ体力や時間を節約出来るのはかなりのメリットです。

逆にオートキャンプ場でないと、車から離れたキャンプサイトまで、キャンプ道具を運ばなければなりません。

リアカーを貸し出してくれるキャンプ場は多いが、運ぶのは大変。

自宅に近い

自宅に近いキャンプ場であれば、最悪体調が悪くなった場合、自宅に帰って寝る事も出来ます
土地勘があれば、スーパーやコンビニ、医療機関の場所も知ってるので、何かしらのアクシデントにも対応しやすいです。
何より、キャンプ場までの交通費や時間を節約できるのは大きいです。
慣れてきたら少しずつ、遠くのキャンプ場にもチャレンジしてみましょう。

高規格

高規格キャンプ場とは、宿泊料金は高めだけど設備やスタッフが充実しているキャンプ場。

トイレや風呂(シャワー)が綺麗であったり、スタッフが常駐していて、テント張りなど困ったときに支援してくれるキャンプ場もあります。

ジュン
ジュン

「高規格キャンプ場」は明確な定義があるわけではありません。

「高規格キャンプ場」と明記されているキャンプ場は、あまり多くありませんので、自分なりに判断することが多いです。

高規格キャンプ場の判断材料としては

  • なっぷ」に載っているトイレや入浴施設の写真を見る
  • HPを見てアクティビティが充実している
  • HPを見てレンタルが充実している
  • BBQ食材セットなどのサービスがある

これらを見て総合的に判断しましょう。

AC電源付き

AC電源付きキャンプ場は、その名のとおり、屋外コンセントがサイト内に設置されています。

  • 寒い時期に電気カーペットや電気毛布
  • 電気照明
  • 暑い時期は扇風機やミニクーラー

キャンプ場内でも快適に過ごす事が出来ます。
「キャンプしてるのに電気?」と違和感を感じる人もいると思いますが、キャンプに慣れない最初のうちは積極的に活用していきましょう。

慣れてきたら徐々に自分の好きなキャンプスタイルを確立すれば良いです。

ジュン
ジュン

僕は今でも積極的に使ってます。

キャンセル料がかからない

初めてのキャンプであれば、なるべく直前までキャンセル料がかからないキャンプ場を探すと良いです。

キャンセル料がかからないキャンプ場を選ぶことで、直前の天気予報でキャンプを決行するか決められます

キャンプに慣れていない初心者、とくに初めてのキャンプであれば悪天候での決行は絶対に控えた方が良いです。

キャンプ場によって、キャンセル料規定は様々。
2週間前からキャンセル料がかかるところもあれば、前日までキャンセル料がかからないキャンプ場もあります。

よくあるキャンセル料の勘違い

台風や大雨警報が出てキャンプ場がクローズ(閉鎖)しない限り、ほとんどの場合いくら雨が降っていてもキャンセル料が発生します。

ただし、キャンプ場側としてはキャンセルは迷惑です。
この認識は念頭におきながら、初めてのキャンプはキャンセル料がかかりにくいキャンプ場を探していきましょう。

ジュン
ジュン

キャンプ場側のことも考えながら、モラルを持ってキャンプ場予約をしましょう。

全ての条件を満たすキャンプ場は見つからない

上記5つの条件を解説しましたが、全ての条件がそろうキャンプ場は普通見つかりません。(あるならラッキーくらい)

優先する条件は【オートキャンプ】と【自宅に近いところ】
少なくともこの2つの条件を満たすキャンプ場を選びましょう。

【準備編】 キャンプ場の予約の仕方

キャンプ場の予約をするとき、次の項目を伝えることが多いです。

予約のときに伝えること

・利用人数

・デイキャンプ(日帰り)か、キャンプ(宿泊)か

・何泊か

・どこの区画を希望するか(区画サイトの場合。選べない事もある)

・キャンプ道具レンタルの有無

・テントとタープの使用数

・車の台数

キャンプ場の予約方法は2つ。
電話予約か、ネット予約

初心者にオススメしたいのは電話での予約です。

電話予約がオススメな理由は次の2つ。

  • スタッフの雰囲気が分かる
  • 聞きたい事を直接聞ける

電話での予約は少し緊張するかもしれませんが、「初めてのキャンプ(もしくはデイキャンプ)なんですけど」と伝えれば、むしろ親切に教えてくれると思います。
特に高規格キャンプ場であるほどスタッフの対応もしっかりしています。

次の確認事項の例を参考に、聞きたい内容をメモしておいてから電話で予約しましょう。

電話で聞く内容の例
・チェックイン、チェックアウトの時間
・アーリーチェックインはあるか(希望する場合のみ)
・風呂やシャワーの有無と、利用時間
・近隣のコンビニや入浴施設の有無
・その他、注意した方が良いこと
ジュン
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ホームページを見て分かることを聞く必要はないですが、疑問に思ったことはなんでも聞いておきましょう。

もし電話でのスタッフの対応が冷たく感じたのなら、初めてのキャンプ場としては選ばない方が無難かもしれません。

またキャンプ場によっては、ネット予約しか受け付けていない事もあります。
その場合は先に電話で問い合わせてから、ネットで予約すれば良いです。

ジュン
ジュン

さきほど紹介した「なっぷ」でネット予約する場合も、事前に電話で確認しておくとgood♪

【準備編】 キャンプ計画の立て方

道具を購入し、キャンプ場の予約をとったら具体的なキャンプの計画を立てます。

キャンプの計画について、ここでは次の3つに分けて解説します。

  • 計画の立て方のコツ
  • 1泊2日キャンプのスケジュール例
  • 準備の計画も立てる

これらを参考に、自分なりのキャンプ計画を立てましょう。

計画の立て方のコツ

初めて行くキャンプの場合、計画を立てるときのコツは「スケジュールを詰め込みすぎない」と「高望みしない」です。

初心者キャンパーほど、

  • 凝ったアウトドア料理を作りたい
  • 薪割り焚き火に挑戦したい
  • ボート釣りもやってみたい

色々挑戦しようとしてしまいます。

初回キャンプは慣れないテント設営や料理で、かなりの時間を使ってしまいます。

最初のキャンプはなるべくシンプルに、最小限のスケジュールを組むようにしましょう。

ジュン
ジュン

キャンプ場によっては「BBQの食材を用意してくれるサービス」もあります。

キャンプ場の「BBQ食材セット」


最初から全て自分でやろうとせず、キャンプ場のサービスを利用して、体力と時間に余裕を持てるようなスケジュールを組みましょう。

1泊2日キャンプのスケジュール例

一般的な1泊2日キャンプのスケジュールの例を紹介します。

あくまで参考例ですが、初めてのキャンプであれば、このスケジュールをベースに組んでおけば失敗は少ないと思います。

準備も含めた、もっと細かいキャンプのスケジュールや組む時のポイントについてはコチラの記事をご覧ください。

ジュン
ジュン

自分の状況に合うよう多少アレンジして、スケジュールを組みましょう。

準備の計画も立てる

先ほどのスケジュール例を参考に「当日の計画」を立てますが、「準備の計画」も立てておきましょう。

ジュン
ジュン

準備が間に合わず、前日に夜遅くまで準備して睡眠不足。当日ヘトヘト」というのはキャンプあるあるです。

前日からではなく、数日前から準備できる事は早めに準備しておきましょう。

具体的な準備の内容については、次の項目で解説します。

また、天気予報によってはキャンプの中止をいつ判断するかも決めておくと良いです。

【準備編】 キャンプ当日までに準備すること

「段取り八分」と言いますが、キャンプも段取り(準備)で成否が決まる、といっても過言ではありません。

キャンプ当日までに準備しておきたいことは次の5つ

  • 車への荷物の積込み
  • 食材の用意、下処理
  • SNSやホームページで、キャンプ場の近況をチェック
  • 近隣の医療施設や便利施設(コンビニ・入浴施設)のチェック
  • 天気予報のチェック

車への荷物の積込み

キャンプ道具の車への積込みは、必ず前日までに終わらせておきましょう。

積込みはかなり体力を使います。慣れていない初心者ではなおさら。

ジュン
ジュン

キャンプ当日の体力はなるべく温存しておきましょう。

車の都合がつくならば2~3日前に積込みを完了していれば、かなり余裕を持ったキャンプ準備が出来ます。

ただし軽い物、自宅でも使う物であれば、当日積込みでも問題ありません。
テントやテーブルなど、重い道具を優先して、早めに積み込んでいきましょう。

食材の用意、下処理

食材の購入と下処理は前日に済ませておきましょう。

キャンプ当日は慌ただしく、時間が足りなくなりがちです。
キャンプ場での手間を少しでも減らせるように準備をしておきましょう。

キャンプ場で野菜や肉を切ってたら時間が足りない

野菜や肉は事前にカット、またカットした肉を調味料に漬け込んでおきます。

ジュン
ジュン

カットした肉を調味料にひと晩漬け込んでおけば、BBQ肉が更に美味しくなります。

キャンプ場では、下処理してある食材を、現地で煮込んだり炒めたりするだけの状態にしておくのが理想です。

キャンプ当日は、買い忘れの食材を少しだけ買ったり、キャンプ場周辺の特産品を少し購入する程度です。

SNSやホームページで、キャンプ場の近況をチェック

2~3日前から、キャンプ場のホームページやツイッターを確認しておきましょう。

  • イベントが開催されて一部利用できない場所がある。
  • 先日降った雨の影響で地面がぬかるんでいる
  • 近隣の工事の影響で、通れないルートがある

こんな情報がよく載っています。

事前に知っておけば、何かしら対策できることも多いので、なるべく情報収集をしておきましょう。

近くのコンビニや病院のチェック

キャンプ場の近くにあるコンビニや温泉、いざという時の病院の場所などを確認しておきましょう。

現地で何かあってから慌てて調べるより、事前に調べておけば心に余裕をもって当日行動できます。

天気予報のチェック

天気予報は数日前から必ず確認しておきましょう。
悪天候の予報の場合、キャンセルする事も検討します。

予報が小雨だったり、微妙な天気予報で判断に迷う事は多いです。
天気がコロコロ変わる山では、さらに判断が難しい


原則として「初めてのキャンプでは無理をしない」という考え方のもと判断していきましょう。
キャンプは1回で終わりではないです。
初めてのキャンプが悪天候で辛いキャンプになってしまうくらいなら、キャンセル料を払っても中止にした方が良いと思います。

ジュン
ジュン

悪い天気予報だからキャンセル料を払ってキャンセル。でも当日晴れた、なんてこともありました。

「カラぶり」であっても、初めてのキャンプは慎重すぎるくらいで良いと思います。

【準備編】 食材の準備

キャンプの食材準備のコツを5つ解説します。

  1. 初めてのキャンプではなるべくシンプルに
  2. 準備は出来るだけ前日
  3. 食材や調味料は台所にあるものでOK
  4. 食材の量は気持ち少な目に
  5. キャンプ場にある「BBQ食材サービス」を上手に活用

これらコツを実践すれば、キャンプの料理で良くある失敗をだいぶ防げると思います。

それぞれのコツについて解説します。

初めてのキャンプではなるべくシンプルに

「初心者キャンパーは食事にこだわりすぎない」を念頭におきましょう。

「初めてのキャンプで凝った料理を作ろうとして失敗する」は初心者あるあるです。

ネットで調べて出てくるような「美味しそうなキャンプ飯」は、キャンプに慣れてきてから挑戦しましょう。

「美味しそうなキャンプ飯」

最初のキャンプであれば、温めるだけのレトルト食品をベースに料理の構成を考えても良いです。

ジュン
ジュン

キャンプ飯は「サトウのごはん」とレトルトカレーだけで、十分美味しい。

準備は出来るだけ前日に

食材の準備は、前日に済ませておくのが理想です。

当日調理する肉や野菜は前日に購入しておきましょう。
そして肉や野菜をカットして、保存用袋に入れておきます。

当日の手間を減らす事も出来ますし、トレーなど現地で出るゴミの量もだいぶ減らせます

カットした肉を保存用袋のなかで、合せ調味料に漬け込んでおくと、より一層美味しくなります。

毎回タッパ容器に入れて持って行く

食材や調味料は台所にあるものでOK

キャンプの食材は自宅の冷蔵庫にある野菜を使っても、もちろんOKです。

ジュン
ジュン

僕は冷蔵庫の残った食材を寄せ鍋の材料にしてしまう事が多いです。

調味料も、なるべく自宅で普段使っているものを持って行きましょう。
年に数回しか行かないキャンプ専用に調味料を用意すると、大体使いきれずに賞味期限が過ぎてしまいます。

食材の量は気持ち少な目に

持って行く食材は、少し足りないかな?と思うくらいで丁度良いです。

ジュン
ジュン

BBQの食材は、テンションが上がって多めに買ってしまいがちです。

BBQの肉の目安は大人1人300gほどと言われています(今まで自分の体感でもそれくらい)

足りない時用にカップラーメンやレトルト食品も持って行くのがオススメです。

キャンプ場にある「BBQ食材サービス」を上手に活用

キャンプ場によっては「BBQ食材サービス」を提供している場合もあります。

最初のうちは積極的に活用するのもひとつの手です。

BBQセットサービスの内容

BBQの食材のみ手配してくれる

食材+調理器具(トングや皿など)レンタルもある

食材+調理器具+BBQコンログリルまで用意してくれる

キャンプ場にある炊事場で料理するならグリルやバーナーは不要

どのようなサービス内容があるのか、事前に確認しておきましょう。

【当日編】 テントの張り方

初心者キャンパーのひとつの難関、テント張りについて解説します。

ジュン
ジュン

現地でアタフタしないよう、テント張りのイメージをつかんでおきましょう!

テントの種類

テントは大きく分けて3種類あります。

ドーム型2ルーム型ワンポール型

初心者の導入テントとしてオススメなのはドーム型のテントになります。

ツールームテントは大きい分設営が複雑、ワンポールテントは立て方に少しコツが要ります。

ここでは、ドーム型テントの張り方について解説します。
(使用するテントは、コールマンの「タフワイドドーム 300」)

ドーム型テントの張り方

ドーム型テントは、「テント本体」と「フライシート」の2つから出来ています。

フライシートとは

テントの上に被せるシートで、雨や露からテント本体を守る役割

テントの張り方の手順は次のとおり

テントの張り方の手順
1 グランドシートを敷く
2 テント本体をグランドシートに載せる
3 ポールをテントに通す
4 ポールを曲げ起こしながらテントを立てる
5 フライシートを被せる

グランドシートを敷く

最初に設営場所を決めたらグランドシートを敷きます。
車の位置やタープの位置、テントの入口の向きなどを考えながら敷く場所を決めます。
サイト地面が土や砂利の場合、敷く場所にある大きめな石や砂利を除いておきます
大きな石や砂利があるとテント内で歩く、座る、寝る、全ての動作がしづらくなります。
そして後からシート下の石を取り除く事は、ほぼ不可能です。

テント本体をグランドシートに載せる

テント本体をグランドシートに載せます。

ひと晩たつと(雨が降っていなくても)夜露で地面との接地面は濡れています

テント本体が濡れないようにするために、なるべくグランドシートからはみ出さないようにテントを載せましょう

ポールをテントに通す

2本のポールをクロスするように、テントの穴に通します。

ポールは長いので、車や子供、隣サイトの人に当てないよう十分注意しましょう。

ポールを起こしながらテントを立てる

通したポールを曲げながらテントを立てていきます。
この作業は2人で対角線に立ってやるとラクです。

ポールの先端を、テントの角に付いているピンに差し込むことで安定します。

フライシートを被せる

テントにフライシートを被せて設営完了。

フライシートは入口部分が開閉可能になっていて、ファスナーで締めたり開いたり、ポールを立ててキャノピー(屋根)にする事も出来ます。

キャンプに慣れたら、色々なテントにも挑戦してみよう

今回はドーム型テントの説明でしたが、慣れてきたらツールームテントやワンポールテントにも挑戦してみると楽しいです。
僕が愛用しているワンポールテント「ピルツ」は、設営に慣れればドーム型テントより手軽に設営できます。見た目もオシャレなので、挑戦してみてほしいです。

ogawa(オガワ)のワンポールテント「ピルツ」

【当日編】 火起こし(炭火)の方法

初心者が苦労するのが炭火(スミ火)のつけ方。

炭はカンタンに火が点きません。
そこで僕が毎回やっている炭火のつけ方を解説します。

ジュン
ジュン

この方法なら炭火の火起こしがかなりラクです!

ただし、初めてのキャンプであれば手間のかかる炭火を使うことはあまりオススメしません。

なるべく手間のかからないバーナーでの料理をオススメします。

2回目以降や、慣れてきてから炭火に挑戦しても遅くはないです。

炭火BBQに必要な道具

僕が実際に使ってる、炭火料理に必要な道具は次のとおり。

  • ファイアグリル
  • 大型火消しつぼ 火起し器セット
  • 着火剤
  • チャッカマン
  • うちわ
  • 軍手
  • 新聞紙
  • マッチ

特にオススメしたいのは、キャプテンスタッグの【大型火消しつぼ 火起し器セット】

けっこう年季が入ってます。
ジュン
ジュン

宣伝してるみたいですが、コレは本当に便利。

これがあると、炭火料理の難易度がかなり下がり、初心者でもかなりお手軽に炭火BBQが出来るようになります。

火のつけ方

炭火をつける流れは次のとおり。

炭火の付け方の手順
1 火消し壺のフタに着火剤を乗せて火を付ける
2 その上に、炭を載せた火起こし器をセットする
3 炭に火がついたら炭をグリルに載せる
ジュン
ジュン

最初の着火からグリルに載せるまで、だいたい10分弱

特にウチワであおいだりしなくても、勝手に炭に火がつきます。

※着火剤と炭の種類によっては火がつきづらいことも。その場合は着火剤を追加する事もあります。

グリル使用時のワンポイントアドバイス

グリルの底にアルミホイルを敷いておくと、片付けのときは灰ごとアルミホイルを丸めて捨てるだけ。
片付けがかなりラクになります。

ファイアグリルにアルミホイルを敷く

火の消し方、灰の処理方法

炭火の消し方や灰の処分方法も解説します。
この片付け時も【大型火消しつぼ 火起し器セット】は優秀です。

火の消し方の手順
1 燃え残った炭を、火消し壺の中に入れる
2 火消し壺のフタをする
3 グリルに残った灰はアルミホイルごと丸めて処分

以上これだけです。
燃え残った炭は、壺にフタをすれば酸素がなくなって勝手に火が消えます

火消し壺はしばらく熱いので注意です。

この残った炭は、次回BBQの時にそのまま使えるので便利。

ジュン
ジュン

アルミホイルに包んだ灰は、キャンプ場や自治体の指定する処分方法に従いましょう。

【当日編】 キャンプのお風呂

キャンプでのお風呂は、キャンパーによって次の3つに分かれます。

  • 風呂に入らない
  • キャンプ場内の入浴施設やシャワーを利用
  • 近隣の入浴施設や温泉に行く

それぞれのメリット・デメリットを解説します。

風呂に入らない

キャンパーによっては、そもそも風呂に入らない人もいます。
その場合、汗ふきシートやドライシャンプーで済ませます。また下着のみ替える、という人も。

メリット

キャンプのスケジュールに余裕が生まれます。
その分他のアクティビティに挑戦したり、ゆったり食事や焚き火を楽しむ事も出来ます。

デメリット

汗をかきやすい夏場では肌がベタベタして過ごしづらいです。メンバーに女性がいる場合は厳しいかもしれません。
逆に、日常生活で「風呂に入らなくても眠れる」ような人ならイケる選択肢です。

キャンプ場内の入浴施設やシャワーを利用

入浴施設の程度は、キャンプ場によってピンキリです。

  • ホテル並みに綺麗な入浴施設が併設してるような高規格キャンプ場。
  • 古いプレハブのシャワー室が置いてあるキャンプ場。
  • シャワー室も無いキャンプ場
ジュン
ジュン

シャワー室は、「300円で5分間」といったコインシャワーの場合が多いです。

メリット

キャンプ場内なので歩いて行けるので気軽。
手短にサッパリ出来て、時間効率が一番良いです。

デメリット

時期と規模によってはかなり混みます。
キャンパーのスケジュールは大体みんな同じで、食事をとった後の20時ころは結構混雑します。
時間をズラすなど工夫が必要なことも多いです。

ジュン
ジュン

僕は夕食前の16時ころに入ってしまいます。

また貴重品の盗難リスクもあります。
メンバーごとに入浴する時間をズラすなど、貴重品の管理を徹底しましょう。(車に貴重品を入れても車上荒らしのリスクあり)

キャンプ場近隣の入浴施設や温泉に行く

キャンプ場によっては、近くに温泉や銭湯がある事も多いです。
多くの場合は車で出掛けます。

温泉をメインの目的にするキャンパーもいる

メリット

キャンプ場に比べてしっかりした入浴施設である事が多く、快適にお風呂に入れます
場合によっては、夕食はキャンプ場ではなく入浴施設内の食堂や、帰り道の飲食店で済ませる場合も多いです。
食事の片付けの手間もなく、キャンプ場に帰ったら寝るだけで、かなり気楽になります。

デメリット

車で外へ出掛ける場合、スケジュールがタイトになります。
特に門限が設定されている場合は注意。キャンプ場の多くは門限が設定されています。

ジュン
ジュン

門限は20時くらいが多いです。

最悪の場合、キャンプ場入口のゲートを閉められて入れなくなる可能性も。

余裕を持ってキャンプ場に戻ってこれるようにしましょう。

また、運転手はお酒が飲めません

メンバー内にお酒を飲まない人が居れば良いですが、これはメンバー次第です。

【当日編】 キャンプの睡眠。寝床の作り方や注意点

キャンプでの睡眠はとても重要。キャンプ場で寝付けないのはけっこうツライです。
キャンプ場での快眠のために準備したいことは次の3つ

  • 快適な寝床づくり
  • 騒音対策
  • 明け方の明るさ対策

寝床づくり

寝床づくりは快適に寝るためにとても重要です。

キャンプの寝床の構造は次のとおり。

快適な寝床を作るために重要な事は次の3つ。

快適な寝床づくりに重要なこと

・大きめの石を取り除く

・パーソナルマットが眠りの質を決める

・電気カーペット最強

大きめの石を取り除く

地面が土や砂利のサイトの場合、テントを設置する前に、テント設置場所の石は出来るだけ取り除いておきましょう

寝床の厚さにもよりますが、寝る場所に石があると痛くて眠れません

テント設置後は石を取れないので、必ず設置前に。

パーソナルマットが眠りの質を決める

キャンプ場の寝床は固くて冷たいです。

キャンプの寝床は複数のシートのミルフィーユ構造ですが、もっとも重要なのはパーソナルマット
グランドシート・テント・インナーシートは薄く、パーソナルマットがないと地面にそのまま寝るのと変わりません。

パーソナルマットは大きく分けて、次の3種類があります。

  • インフレータブルマット
  • 折りたたみマット、巻きマット
  • コット
インフレータブルマット折りたたみマットコット

特徴空気で膨らませて使う
バルブで勝手に膨らむタイプが多く、空気入れ不要
広げて使ういわゆる「簡易ベッド」
地面から浮いている
メリット柔らかさは最上位手軽で安価底冷えと底の固さが全くない
デメリット金額は高め
穴が開くと使えない
厚さによっては寝床の固さと冷たさを感じる
かさばる
かさばる
金額は高め
価格帯5,000~10,000円1,000~5,000円
※厚いほど高い
5,000~20,000円

値段は少し高めですが、出来ればインフレータブルマットにするのがオススメです。

電気カーペット最強

「寝床が固くて冷たい」問題を和らげてくれるのが電気カーペットです。

底冷えにはバツグンの効果(というより底冷え問題は完全消失)。
マットが一枚追加されるので固さ問題も和らぎます。

電気なのでAC電源付きサイト限定ですが、予算に余裕があるなら電気カーペットの使用をオススメします。

ジュン
ジュン

僕が使っているのは山善のフランネル ミニ(80×180cm)
僕と妻用で2枚持っていく事が多いです。

騒音対策

キャンプで寝る時、騒音で眠れない原因は次の3つがあります。

  • 近くのキャンパーが夜遅くまで騒いで眠れない
  • 近くのキャンパーの「いびき」がうるさくて眠れない
  • 早朝の鳥のさえずりが意外とうるさい
朝5時くらいには鳥のさえずりが聞こえてくる

これら騒音の対応策は次の3つ。

  • 高規格キャンプ場やファミリー限定のキャンプ場を選ぶ
  • フリーサイトの場合は、他のキャンパーの様子も見ながら設置場所を考える。
  • 寝る時は耳栓を近くに用意しておく
ジュン
ジュン

一番手軽でカンタンなのは耳栓。僕も毎回用意してます。

明け方の明るさ対策

テントは1枚の布生地。日の出とともに、テント内も明るくなります。

5月頃だと朝5時くらいには眩しくなる

まだ眠いのに眩しくて眠れなくて寝不足、なんてパターンもあります。

対応策としては次の2つ。

  • 対策としてはアイマスクを枕元に置いておく
  • 寝る時間を早めて日の出とともに起きる

【当日編】 キャンプの撤収方法

キャンプ最終日、テントやテーブルを片付ける撤収作業。

何も考えずに撤収作業を始めると、効率が悪く無駄に時間を消費してしまうことが多いです。

そこで、これまでの僕の経験上、キャンプの撤収のコツを5つ解説します。

  1. 前日の夜から片付け
  2. 翌日朝は炭を使わない
  3. テント内を優先して片付ける
  4. 積込み後の写真をとっておく
  5. チェックアウトの2時間前には撤収作業開始

前日の夜から片付け

前日の夜から片づけられるものは少しずつ片づけます。

「前日から片付けなんて・・・」と思うかもしれませんが、イメージとしては「翌日使わないものを少しだけ片づける」。

例えば僕の場合、

  • 翌日使わないメインのランタンをしまう
  • 朝食で使わない調理器具をしまう
  • 朝食で炭やグリルは使わないのでしまう

などです。

ジュン
ジュン

夜、出しっぱなしにしておくと夜露で濡れて乾かす手間がかかってしまうこともあります。

ガッツリとはやらずに、出来る範囲を少しだけでも片づけておけば、翌日の撤収の手間を減らせて気が楽になります。

翌日朝は炭を使わない

キャンプスタイルにもよりますが、朝食は炭を使わずにバーナーのみを使ったり、火を使わずに済む献立てにします。

キャンプ朝の定番「ホットサンド」。炭を使わないのでラク

炭を使うと、網の掃除が大変。

撤収の手間を少しでも減らす、という点では、朝食では炭料理を使わない事をオススメします。

ジュン
ジュン

特に初めてのキャンプであれば、朝食はなるべくカンタンな料理にした方が良いです。

テント内を優先して片付ける

テント内にあるマットや寝袋を優先的に片づけて、少しでも乾燥する時間を確保しましょう。

テントの底の部分は、雨が降っていなくても夜露、朝露で湿ったり濡れたりしています。
テントやグランドシートを干したりする乾燥時間が必要。

干している間に、他のキャンプ用品の片付けをすれば時間効率が良いです。

グランドシートは車に乗せたり、ロープを張って干したり
ジュン
ジュン

寝袋も寝汗で湿っています。早めに乾かしてから片付けましょう。

積込み後の写真をとっておく

キャンプ準備時の積込み後の写真を撮っておきましょう。

準備の時の積載に比べて、撤収の積載は「チェックアウト」というタイムリミットがあります。

アセってへんな積み方をして、トランクに入りきらなくて更に焦る。なんて悪循環の可能性も。

少しでも心に余裕を持って撤収出来るよう、「マイベストの積載配置」の写真を見ながら撤収出来るようにしておきましょう。

チェックアウトの2時間前には撤収作業開始

余裕をもって、チェックアウトの2時間前には撤収作業を開始しましょう。

撤収作業の目安は概ね1時間程度

でも初めてのキャンプなら、余裕を持って1時間半は確保しておきたいです。

さらに余裕を持ってチェックアウトの2時間前には撤収作業を開始出来れば、相当余裕を持って撤収作業が出来ると思います。

ただし天候によっては、更に早めの撤収も検討する事があります

ジュン
ジュン

雨の撤収はかなり厳しいです。更に余裕を持った撤収時間の確保をしましょう。