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- キャンプ場の風呂って汚そう・・・
- キャンプ中の風呂はどうしてるの?
これからキャンプを始める方は、こんな疑問を持ってませんか?
最近のキャンプ場のお風呂は意外と清潔です。
とくに「高規格」と呼ばれるキャンプ場ではホテル並みの入浴施設や温泉があることも。
とはいえ、キャンプ場によっては不衛生であったり、そもそも入浴施設がないこともあります。
この記事では、キャンプ場のお風呂はどんな感じなのか、そしてキャンプ中にお風呂をどうしているのかを解説します。
キャンプのお風呂のイメージが悪くてキャンプをためらっている人も、この記事を読めばむしろキャンプが楽しみになりますよ。
キャンプの風呂はどうする?
キャンプでの風呂はどうするのか?
具体的にはつぎの3パターンです。
またこれら3パターンを、季節によっても変えます⇩。
キャンプ場内の風呂・シャワーを使う
お風呂セットを持って、キャンプ場内の風呂やシャワー施設に歩いていきます。
アンケート⇩だと5割くらいの人がキャンプ場内の風呂やシャワーを使ってるね。
多くのキャンプ場には、風呂かシャワー設備のどちらかが備わっています。
キャンプ場の敷地内なのですぐ行けて時間を節約できますが、時間帯によっては混雑していて入れないことも。
風呂の混雑時間と入るタイミングはのちほど解説⇩します。
キャンプの風呂にこだわる人は、キャンプ場探し⇩の段階で「入浴施設が充実しているキャンプ場」を選んでいますね。
近隣の入浴施設に行く
- キャンプ場内の風呂・シャワー設備が不十分
- 混んでいて使えない
こんなときはキャンプ場の近くの温泉や銭湯に車で出かけます。
キャンプ場から車で20分以内のところに温泉や銭湯があるイメージです。
事前にgooglemapで移動時間や営業時間を確認しておきましょう。
『温泉に入ってついでに夕食も食べてキャンプ場に帰ってくる。キャンプ場では焚き火やお酒をゆっくり楽しむ』
というスタイルもアリです。
料理や片付けの手間がグッと減るので、初心者にはオススメです。
注意点として、キャンプ場によっては門限を過ぎると入場ゲートが閉まってしまうことがあります。
『帰ってきたらゲートが閉まっていて入れない』はシャレにならないので、門限を確認してスケジュールに余裕を持ちましょう。
濡れタオルや汗拭きシート
- キャンプ場に入浴施設がない
- 少しでも時間を節約したい
こんなとき、濡れタオルや汗拭きシートで体を拭くだけで済ます人もいます。
市販の汗拭きシートやボディシートを使っても良いですが、濡れタオルでも十分です。
季節によって変える
季節によって紹介した3つの方法を変える人もいます。
例えば・・・
- 夏キャンプは汗をかくから風呂に入る。涼しい時期は濡れタオルで拭くだけ。
- 涼しい時期は風呂で温まりたいから近場の温泉にいく。夏は汗拭きシートで汗を拭くだけ。
こんな感じで、人によってもマチマチですね。
キャンプの風呂には正解はないので、紹介したパターンを自分好みに組み合わせていきましょう。
キャンプ場の風呂ってどんな感じ?
キャンプ場の風呂は多種多様で、キャンプ場ごとに特色がでます。
- スーパー銭湯が併設
- 源泉かけ流しの本格的な温泉
- 5~6人が入れる簡易な風呂棟
- 家族風呂専用の風呂棟
- 簡易的なプレハブシャワー設備のみ
- シャワーも風呂もないワイルド系キャンプ場
などさまざまです。
キャンプ場検索サイト「なっぷ」で検索すると、 関東のキャンプ場1071件のうち
- 風呂があるキャンプ場:363件
- シャワーがあるキャンプ場:732件
- 風呂とシャワー両方あるキャンプ場:292件
という結果でした。(2024.10.10時点)
キャンプ場の風呂・シャワーの特徴を、つぎの点について解説します。
設置場所
お風呂やシャワーは管理受付棟やセンターハウスの近くに設置されていることが多く、テントサイトから歩いて行けます。
自分のテントサイトの位置によって、
- 徒歩1~2分で行ける
- 広大なキャンプ場の場合、徒歩5分以上かかることもある
などさまざまです。
使える時間帯
使える時間帯は、「風呂」と「シャワー」で違います。
風呂の時間帯は次のとおりです。
- 多くのキャンプ場では15〜20時あたりが一般的
- 24時間利用できるキャンプ場もあり
シャワーの時間帯は次のとおりです。
- 24時間使えるところが多い
- 夜遅くは使えない場合もある
寝る前に利用したい場合は、利用時間を事前に確認しておきましょう。
料金
料金体系は「風呂」と「シャワー」で異なります。
風呂の料金はつぎのとおり。
- キャンプ場利用者は無料の場合が多い
- キャンプ場内でも温泉や大きい入浴施設では別途料金なことが多い(1人500円〜1,000円程度)
シャワーはつぎのとおり。
- ほとんどが有料のコイン式
- 3〜5分ごとに100〜300円程度
シャワーを利用する場合は100円玉を用意しておきましょう。
清潔さ
多くのキャンプ場では、風呂やシャワーの清掃が毎日行われていますが、施設によって頻度は異なります。
- 高規格キャンプ場:清掃がこまめに行われ、ホテルの大浴場に近い感覚で利用できる
- 自然に近いキャンプ場:清掃頻度が低く、場所によっては使いづらさを感じる
その他
他にもアメニティ、男女別設備、予約の有無について気になるポイントがあれば、以下を参考にしてください。
アメニティ(タップしてひらく)
高規格キャンプ場
銭湯と同様、シャンプー・コンディショナー・ボディソープなどが備え付けられている場合が多い。
脱衣所にはドライヤーやカミソリ、貸出用フェイスタオル・バスタオルがあることも。
最低限のシャワー設備しかないキャンプ場
アメニティは何もないことが多く、持参したほうが良い。 環境保護のためシャンプーや石けんの使用が禁止されているキャンプ場もある(HPで確認可)
プライバシー・男女別設備(タップしてひらく)
キャンプ場の風呂やシャワーは、ほとんどが男女別になっています。
ただし一部のキャンプ場では簡易シャワーや家族専用風呂などで男女共有の場合もあります。
最近の高規格キャンプ場では、個室シャワーや家族風呂が完備されているところも増えてきています。
キャンプ場のHPであらかじめ確認しておきましょう。
予約の有無(タップしてひらく)
一部のキャンプ場では、風呂やシャワーが予約制となっていることがあります。
予約方法は次の通り
- チェックイン時にフロントで予約
- 風呂場の入口にある予約表に記入
ハイシーズンや土曜日、夕方の混雑する時間帯は早めに予約を入れましょう。
風呂が充実したキャンプ場の探し方
初心者
キャンプ場ごとにいろんなお風呂があるのは分かった。
でも風呂設備が充実したキャンプ場はどうやって探せば良いの?
という方向けに、風呂が充実したキャンプ場の探し方を2つ紹介します。
「高規格キャンプ場」で検索
「 高規格キャンプ場 + 〇〇(地域名) 」で検索してみましょう。
高規格キャンプ場とは
初心者でも安全で快適にキャンプが楽しめるよう、普通のキャンプ場に比べて充実した設備やサービスを提供しているキャンプ場
高規格キャンプ場は設備が充実していてお風呂やシャワーも清潔であることが多いです。
「高規格キャンプ場+〇〇(地域名)」のようにエリア名でネット検索すれば、目的のエリアの高規格キャンプ場がいくつか出てきます。
またつぎの記事では「関東」と「関西」を中心に初心者向け高規格キャンプ場の一覧を紹介しています。
あわせてご覧ください。
「なっぷ」で探す
キャンプ場検索サイト「なっぷ」で探してみましょう。
「なっぷ」は日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト。
「なっぷ」の地図検索が使いやすいです。
絞り込み条件を選べるので、「場内施設」の「お風呂」や「シャワー」にチェックを入れます。
緑色が条件に当てはまるキャンプ場なので、自宅からの距離も考慮しながら見つけていきましょう。
また「なっぷ」ではキーワード検索も出来ます。
トップ画面で「源泉かけ流し」と入力検索。
該当するキャンプ場一覧が表示されるので、これでこだわり検索してみるのも面白いですよ。
おすすめ検索キーワード
「充実」
「温泉」
「サウナ」
「大浴場」
「露天風呂」
「源泉掛け流し(かけ流し)」
初心者向けのキャンプ場の選び方・探し方はこちらの記事をご覧ください。
風呂に入るタイミング
キャンプで風呂に入るタイミングは、人によって違います。
基本的には
のどちらかです。
タイミングが悪いと、
- 混雑して入れなかった…
- また汗をかいてしまった。もう一度入りたい
なんてことにもなります。
夕食前と夕食後、それぞれのタイミングのメリットデメリットを解説していきます。
夕食の前
夕食の支度をする前に風呂・シャワーを利用します。
テント設営が終わって休憩したり遊んだりした後のイメージ。
15~17時くらいの時間帯です。
夕食前に風呂・シャワーを利用するメリットはつぎの4つ。
- 空いている(キャンプ場内の風呂シャワーは17時すぎから混んでくる)
- 1番風呂を楽しめる可能性
- スッキリした状態で食事や夜の時間を楽しめる
- 夜の時間を有効に使える(星空観察・焚き火など)
いっぽうデメリットはつぎの2つ。
- 昼間の遊ぶ時間が削られる
- 入浴後に汗・煙のニオイがつく(眠る時に不快)
汗をかきにくい春・秋キャンプなら夕食前がおすすめです。
夕食の後
夕食を食べ終わった後に風呂・シャワーを利用します。
19~21時くらいの時間帯です。
夕食後に風呂・シャワーを利用するメリットはつぎの3つ
- 昼間のキャンプを楽しめる
- 入浴後に汗・煙のニオイがつかない
- ゆっくり入浴できる(後は寝るだけ)
いっぽうデメリットはつぎの3つ
- 混んでいる
- 春秋キャンプは寒い
- 風呂の営業時間に注意(20~21時に終了してしまうところが多い)
車でキャンプ場外の入浴施設に行く場合も要注意です。
門限を過ぎるとゲートが閉じてしまうこともあります。
風呂に入れないときの対処方法
キャンプでは、つぎのような事情で風呂に入れないこともあります。
- テント設営や料理に時間がかかって風呂に行く時間がない
- 風呂が混雑していて入れない
- 設備が故障していた
そんなときの、よくある対処法を3つ紹介します。
風呂に入れないときの対処方法
濡れタオルや汗拭きシートでリフレッシュ
風呂に入れないときの最もカンタンな方法は、濡れタオルや市販の汗拭きシートを使って体を拭く方法です。
短時間で体をリフレッシュでき、手軽に清潔さを保てます。
僕も汗をかきにくい秋キャンプで風呂に入るのが面倒なときは、濡れタオルだけで済ますこともあります。
頭を洗わないと眠れない方にはドライシャンプー(水なしシャンプー)の併用がおすすめです。
≫ ドライシャンプーとは?(外部サイト:「日本ヘアセットスクール」)
いざという時のため、タオルや汗拭きシートを用意しておきましょう。
汗をかいたまま眠ると寝袋に汚れやニオイが付いてしまうので、服も一緒に着替えましょう⇩。
服を着替えてリフレッシュ
風呂に入れなくても、服を着替えるだけでかなりリフレッシュできます。
とくに、汗をかきやすい夏キャンプでは、下着やTシャツを新しいものに替えるだけで快適に過ごせます。
濡れタオルや汗拭きシート⇧と合わせてやりましょう。
近隣の入浴施設を利用
近隣の温泉や銭湯を利用⇧するのもおすすめです。
またテント設営などで時間が足りなくなった場合は夕食も外で済ませれば、かなりの時間節約になります。
いざというときのため、事前に「キャンプ場の近くの温泉や銭湯」の場所と営業時間を調べておきましょう。
キャンプ場によっては門限があってゲートが閉まっちゃうから注意ね。
出発前に必ず門限の時間を確認しておきましょう。
キャンプの風呂の注意点
自然のなかにあるキャンプ場の風呂は、自宅や銭湯とは環境が違うので、注意したい点もあります。
ここではキャンプ場のお風呂を利用する際の注意点とその対策を紹介します。
これら注意点の多くは高規格キャンプ場⇧に行けば解決します。
貴重品の盗難リスク
キャンプ場の風呂やシャワー施設には鍵かけロッカーないことも多いです。
財布やスマートフォン、車の鍵などの貴重品を風呂場に持ち込む場合、盗難リスクがあります。
対策
- 鍵かけロッカーなどが充実している高規格キャンプ場を選ぶ
- 複数人のキャンプの場合、風呂のタイミングを変えて見張り番を置く
- キャンプ場には必要最低限の貴重品だけを持っていく
ただしどの対策法も確実に防犯できるわけではありません。
少しでもリスクを減らすため、防犯意識は高めておきましょう。
設備が整っていない
キャンプ場によっては、風呂やシャワー設備の清掃がされていない場合や、虫や落ち葉が入ってくることもあります。
対策
- キャンプ場の口コミやレビューを事前に確認しておく
- 設備の整った高規格キャンプ場を選ぶ
- 近隣の温泉や銭湯を調べておく
寒さの対策
キャンプ場のお風呂やシャワー設備は、夏以外の季節では寒さを感じます。
キャンプ場によっては
- 脱衣所が半屋外で寒い
- シャワーのお湯が出るまで時間がかかる
といったこともあります。
キャンプ場は夜の気温がかなり下がるので、テントに戻ってくる途中に体が冷えてしまうことも。
対策
- 完全屋内の風呂がある高規格キャンプ場を選ぶ
- 車で近隣の入浴施設に行く(徒歩の移動がなくなり体が冷えない)
- 防寒具を多めに十分に持っていく
混雑
夕方過ぎになると風呂やシャワーが混雑し、順番待ちが発生することがあります。
あまりに混雑すると時間外になって入れなくなってしまうことも。
対策
- 早めの時間帯(〜17時)に入浴する
- 近隣の温泉施設を事前にリサーチしておく
- 予約制⇧の場合は早めに予約する
入浴時間の制限
キャンプ場の風呂やシャワーは利用時間が決まっている場合がほとんど。
15時〜20時あたりが一般的です。
夕食後の入浴ではお風呂に入れなく可能性もあります。
対策
- 夕食の前に風呂に入る
- 余裕を持ったスケジュールを組む
アメニティを持参
キャンプ場によっては、シャンプーやボディソープ、タオルなどが備わっていないことがあります。
シャワー設備はアメニティが無いことも多く、自分で全て持参する必要があります。
テントから離れる際の注意点
風呂に行く間はテントサイトが無人になります。
テントサイトから離れる際は、次のようなリスクがあります。
- テント火災や山火事(消火してない炭が風で引火)
- 野生動物による食料荒らし
- 急な雨でキャンプ用品がびしょ濡れ
対策
- 火の始末はしっかり行う(必ず消火を確認)
- 食べ物は片づけてクーラーボックス・車内・テント内に入れる
- 濡れたら困るものはテント内やタープ下に置く
【アンケート結果】みんなのお風呂事情
キャンプ経験者30人に「キャンプでのお風呂やシャワーは、どうしてる?」というアンケートをとりました。
アンケート結果は、つぎのとおりです。
「キャンプ場内で済ます人の数」と、「外に出かける人の数」はだいたい同じくらいだったね。
キャンプ場内の風呂やシャワーを利用する
「最初にキャンプ場をえらぶとき、風呂やシャワー設備の整ったキャンプ場を探す」という回答が多かったです。
風呂か、シャワーが設備されているキャンプ場を選び入る
30歳女性 キャンプ歴4年 キャンプスタイル:デュオ・ファミリー
風呂場がついているキャンプ場を選んで使います
43歳女性 キャンプ歴4年 キャンプスタイル:ファミリー・グループ
温浴施設が充実したキャンプ場を選んで、そこで入る
40歳女性 キャンプ歴6年 キャンプスタイル:ソロ
近隣の温泉や銭湯を利用する
「最初からキャンプ場の風呂を使うつもりはなく、近隣の行ってみたい温泉をリサーチする」という人も多かったです。
近くで銭湯や温泉を事前に探して、そちらを利用します
46歳男性 キャンプ歴6年 キャンプスタイル:ファミリー
キャンプ場を探す段階で、近くに温泉や手軽に入れる銭湯があるところを選ぶようにしています
49歳女性 キャンプ歴2年半 キャンプスタイル:ファミリー
キャンプ場の近くにある温泉をネットで探して入ることが多いです
40歳男性 キャンプ歴5年 キャンプスタイル:ファミリー
タオルや汗拭きシートで体を拭く
タオルや汗拭きシートで済ます、という人も一定数いました。
ただし「近くに温泉がなければ」や「場内に風呂がなければ」など条件付きで、『いつでもタオルや汗拭きシートだけで済ます』という人は居ませんでした。
近くに温泉などがなければ、汗拭きシートや濡らしたタオルで拭く
39歳女性 キャンプ歴10年 キャンプスタイル:ファミリー
風呂施設のあるキャンプ場はそこを利用し、場内に風呂がなければタオルや汗拭きシートで拭きます
37歳女性 キャンプ歴10年 キャンプスタイル:ファミリー
季節や状況に応じて変える
季節やキャンプの状況に応じて変えるという回答もありました。
夏は極力キャンプ場近くにある温泉施設か場内のシャワーを使いますが、冬は入らないことがあります
40歳男性 キャンプ歴12年 キャンプスタイル:グループ
キャンプの風呂よくある質問
キャンプの風呂・シャワーの、よくある質問にお答えします。
Q1: キャンプ場の風呂はどのタイプが多い?
風呂のタイプはキャンプ場ごとに多種多様で、キャンプ場ごとの特色がでます。
- スーパー銭湯が併設
- 源泉かけ流しの本格的な温泉
- 5~6人が入れる簡易な風呂棟
- 家族風呂専用の風呂棟
- 簡易的なプレハブシャワー設備のみ
- シャワーも風呂もないワイルド系キャンプ場
気になったキャンプ場の風呂のタイプは、キャンプ場のHPや、さきほど紹介⇧した「なっぷ」やgooglemapで確認できます。
Q2: キャンプ場の風呂を選ぶときのチェックポイントは?
キャンプ場の風呂のチェックポイントは次のとおりです。
- 設置場所
- 使える時間帯
- 料金
- 清掃頻度・清潔さ
- アメニティ
- 男女別施設
- 予約の有無
これらチェックポイントの詳しい内容はさきほど解説⇧したとおりです。
Q3: シャワーだけのキャンプ場でも快適に過ごせる?
十分快適に過ごせます。
とくに夏や暑い季節はシャワーで十分リフレッシュできます。
ただしキャンプ場の夜が寒くなる季節(6~9月以外)はシャワーだけでは寒いかもしれません。
風呂・シャワーの後に羽織れる防寒具(ダウンなど)を持って行きましょう。
Q4: 風呂やシャワーに持っていく用品は?
温泉や銭湯に持っていくものと同じです。
唯一ちがう点として、夏以外は防寒具を用意しておきましょう。
キャンプ場で風呂・シャワーに持参するもの
✅ タオル:基本は備え付いていないので持参
✅ シャンプー・ボディソープ:シャワーには備え付いていないことが多い。用意しておけば無難
✅ 着替え:下着、靴下
✅ 防寒具:風呂・シャワーからテントサイトまで戻る間に羽織るもの。ダウンなど。
Q5: 入浴施設の予約は必要?
ほとんどの場合は予約不要です。
一部のキャンプ場では、風呂やシャワーが予約制となっていることがあります。
予約方法はつぎのとおり。
- チェックイン時にフロントで予約
- 風呂場の入口にある予約表に記入
ハイシーズンや土曜日、夕方の混雑する時間帯は早めに予約しましょう。
Q6: 風呂の清潔さや設備はどこで確認できる?
キャンプ場の公式HPやSNSで確認できます。
ほかにもキャンプ検索サイト「なっぷ」やgooglemapのレビューで確認できます。
どこにも載っていない場合は、直接キャンプ場に電話(もしくはメール)で問い合わせれば丁寧に教えてくれます。
キャンプの風呂をどうするかは自由。快適に過ごしたいなら高規格キャンプ場
この記事では、キャンプ場のお風呂がどんな感じなのか⇧、そしてキャンプ中のお風呂はどうするのか⇧を解説しました。
最近は高規格で設備の整ったキャンプ場も増え、
- 家族でゆっくり入りたい
- 温泉付きのキャンプ場が良い
など、自分好みの選択ができます。
「なっぷ」などのキャンプ場検索サイトやgooglemapを活用すれば、自分好みのキャンプ場もすぐ見つけられるでしょう。
風呂設備の整った初心者向けキャンプ場は、こちらの記事でも紹介しているので、あわせてご覧ください。
これから初めてキャンプをする人は、お風呂もあわせてキャンプを楽しみましょう!
これからキャンプを始める人向けに「キャンプの始め方」を5つのステップで解説しているこちらの記事も併せてご覧ください。
本サイト『なおきゃん』では、これからキャンプを始める人に向けて、
についての記事を作成しています。
この記事やサイトの情報が、キャンプを始めるときの参考になれば幸いです。
キャンプの始め方やこの記事の内容について、なにかご質問やご意見がございましたら、下記フォームよりお問い合わせください。