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- キャンプを始めるのに、経験者から色々アドバイスを聞きたい。
- キャンパーの「常識」って、どんなかんじ?
- 熟練キャンパーにアンケートをとって、色々な事を聞いてみたい!
これから初めてキャンプに行く人にとって、キャンプ経験者にキャンプの失敗談やアドバイスを聞いてみたいところ。
そこで今回、キャンプ経験者30人に、23のアンケートを取りました。
アンケート内容は「初めてキャンプに行く人」のための質問内容になってます。
また熟練キャンパーさんから、初めてキャンプをする人へのアドバイスも沢山もらいました。
初めてキャンプに行ったときの失敗談も語ってもらいましたので、キャンプを始めるときの参考にしてください。
アンケートに回答してくれたキャンパーさん
今回アンケートをとったキャンパーさんは30人。
30人の構成比は次のとおり。
性別・年齢・キャンプ歴がまんべんなく、色々なキャンパーからアンケートがとれました。
誰とキャンプに行く?
どんなメンバーとキャンプに行くことが多いか、アンケートを取りました。
結果は次のとおり。
けっこう均等に分かれましたね。
思ってたよりソロキャンパーが少ない印象ね。
初めてのキャンプへ行ったときの失敗談
初めてキャンプに行った時に、どんな失敗をしたのか、どんなことがツラかったのか、アンケートを取りました。
今や熟練したキャンパーでも、最初は失敗の連続。
先輩の失敗から学びましょう。
2年
女性
テントのセットアップの時間を甘くみすぎており、暗くなってからの調理でバタバタしてしまった。
10年以上
男性
地面が硬くてなかなか寝付けなかった。
4年
男性
思った以上に虫に刺されて夜の生活が困難だった。火つけに時間がかかって調理も遅れた。
4年
女性
夏に山梨にキャンプに出掛けた。日中~夜中までは蒸し暑くて眠れず、深夜から明け方は急激に気温が下がって眠れず、翌日疲れが取れずに辛かった。
10年以上
女性
子連れキャンプで、まだ子供が小さく持ち物が多く、必要な物を持っていくのを忘れた。
10年以上
男性
夏場で蚊取り線香は使用していたが効果がなく、蚊やアブなどにたかられた。
また夜も熱くてテントを開放して寝たがやはり蚊が襲ってきてよく眠れなかった。
4年
女性
真夏に標高の高いところでもなく埼玉県の長瀞に行きましたが、最高気温が38℃の日で日陰でもなかったので熱中症になりそうになった。
10年以上
男性
こんなに冷えるのかと思いました。私自身が冷え性なのもあり、足が特に寒かったです。
2年
女性
蚊取り線香を忘れて行ったら、たくさん蚊に噛まれました。
全てのアンケート内容をカテゴリで分けると、次のようになりました。
虫がツライって人が多いね。
ほかにも、こんな失敗談・辛い体験の回答がありました。
- 不要な物まで持って行きすぎて荷物が増えてしまった
- トイレに行くのが恥ずかしかった
- テントとタープが別ブランドで連結が困難だった
- ラップや袋などの小物を忘れた
- トイレまでの距離が遠かった
- 寝袋を忘れた
これら失敗談を参考にしながら、初めてのキャンプの計画を立てましょう。
初めてキャンプへ行く人へのアドバイス
先輩キャンパーからキャンプ未経験者に向けて、どんなアドバイスをしたいですか?というアンケートを取りました。
みんな自分の失敗談をもとに答えてくれて、とても参考になります。
4年
男性
装備着るものは確実にしっかりして行った方が良いです。寒くて嫌になってしまいます
2年
女性
虫除けスプレーなどを持っていった方が便利
4年
男性
近場のキャンプ場から慣らした方が良いと思います。
4年
女性
女性は特に、トイレはきれいで明るく、清掃が行き届いているキャンプ場を選んだほうが良い。便座に座るのさえためらわれるような不潔なキャンプ場がたまにある。また、トイレからあまり離れていないところにテントを設営する方が良い。夜間トイレに行きたくなった時の治安のため。
2年
男性
簡単に作れる料理をあらかじめ考えておくと良い
6年
女性
早めの到着と食事の下ごしらえ(野菜はカットしてジップロック)はほぼ済ましておいて、焼くだけにすると焦らないです。
8年
男性
食事に凝る人もいるが、キャンプ場によっては近くで名物料理を食べて、あとはキャンプ場でビールを飲みながら気楽に過ごすのも良いと思う。
2年
女性
初めてのキャンプはレトルトを駆使していったほうが良い。高いものを一気に揃えないほうが良い
2年
女性
最初は、なかなか使いこなせないので、それほど道具を揃えず、調理器具もシンプルなものがいいと思います。
慣れてきたらホットサンドメーカーなど、色々好きなものを揃えて楽しむのがいいかと思います。
2年
女性
初めてのキャンプなら気候が良いときに。道具もレンタルでも良いと思います
6年
男性
頻繁に行くのでなければ全てレンタルの方が、かえって安くて良いと思います。
10年以上
男性
最初から物を全て揃える必要はありません。少しずつ揃えましょう。
2年
女性
初めてのキャンプならテント、タープ、寝袋はコールマンがオススメ
道具のそろえ方についてのアドバイスが多かったです。
慣れるまではレンタルでも良いってアドバイスも多いね。
最近はネットでキャンプ用品をレンタルするキャンパーも増えています。
レンタルを検討する場合、こちらの記事もあわせてご覧ください。
≫【徹底解説】キャンプ用品レンタルの全てがわかるパーフェクトガイド
僕からの、初心者キャンパーさんへの道具についてのアドバイスは、こちらの記事をご覧ください。
持って行くものリストを優先度付きで公開してます。
これら皆さんからのアドバイスの内容に近い、初心者キャンプの始め方を5ステップで解説した記事がこちらになります。
≫【入門ガイド】初心者向けキャンプの始め方|5ステップで徹底解説
初回キャンプのために購入したキャンプ道具一式の購入合計額は?
キャンパーの皆さんが、初めてキャンプに行くときに購入したキャンプ用品の費用についてアンケートを取りました。
キャンプ道具購入合計額
キャンプ道具を一式そろえるのにトータルでいくら掛かったか、というアンケートを取りました。
なかには「知人からテントを貰った」「初めは全てレンタルだった」という方もいらっしゃいました。
その方は除いて「キャンプ道具を一式購入した場合」のアンケート結果になってます。
厳密に言うと、調理器具(お玉・さいばし・包丁など)や小物類(1万円前後)まで含むかは回答者ごと違うので、多少の誤差はあります。
アンケート結果は次のとおり。
平均値は8.6万円。最安値は1.4万円、最高値は30万円でした。
一番多い価格帯は7~10万円。
ソロキャンパーなら3~7万円の価格帯、ファミリーキャンパーなら7~15万円の価格帯が多い印象でした。
ちなみに僕は10万円強で、ひととおり揃えました。
これが10万円強で揃えたキャンプ道具一式。初めてキャンプに行ったときの写真です。
これらキャンプ道具一式を含めた、初心者にオススメのキャンプ道具の紹介はこちらになります。
テントの金額
初めて購入したテントの金額についてアンケートを取りました。
アンケート結果は次のとおり。
平均値は3.3万円。最安値は8千円、最高値は10万円でした。
一番多い価格帯は1~2万円。次いで4~5万、5~7万円。
ちなみにソロキャンパーとファミリーキャンパーの間に価格帯の偏りはありませんでした。(ソロキャンパーでも5~7万円、という人も結構いました。)
安価なテント(1万前後)と中クラス(5万前後)の2極化している感じですね。
5万円クラスのテントなら機能性も耐久性も十分。長く使えるテントだよ。
僕が初めて購入したコールマンのドーム型テントも5万円くらいでした。
僕が使ってるドーム型テントを含め、初心者にオススメのキャンプ道具の紹介はこちらになります。
タープの金額
初めて購入したタープの金額についてアンケートを取りました。
アンケート結果は次のとおり。
平均値は1.5万円。最安値は4千円、最高値は3万円でした。
1~2万円の価格帯が一番多い、という印象でした。
初めて購入した寝袋の金額は?
初めて購入した寝袋の金額についてアンケートを取りました。
アンケート結果は次のとおり。
平均値は1.2万円。最安値は3千円、最高値は8万円でした。
一番多いのは5千円前後。やはり最初に買う寝袋としては、このくらいの価格帯が丁度よく感じます。
5千円前後の寝袋だと、夏以外のキャンプ場では寒くて少し心許ないね。
寒さ対策で厚めの毛布を持参する事もオススメ。
毛布を持って行けば、安価な寝袋でも春~秋キャンプなら対応出来ます。
ちなみに最高値の8万円は、2万円の寝袋×4人分、というキャンパーさんでした。この値が平均値を少し押し上げた印象です。
初めて購入したマットの金額は?
初めて購入したマットの金額についてアンケートを取りました。
アンケート結果は次のとおり。
平均値は6千円。最安値は1千円、最高値は2万円でした。
キャンプで快眠するのに重要なのはマットの厚み。初心者キャンパーさんは軽視しがちですが、マットの存在は大きいです。
ある程度厚みを確保するためには、少なくとも5千円以上のマットがオススメです。
僕が使ってるのは、約8千円のインフレータブルマット。かなり厚みがあります(8㎝)。
このインフレータブルマットを含め、初心者にオススメのキャンプ道具の紹介はこちらになります。
初めて購入したテントの種類とメーカーは?
テントの種類
テントの種類は大きく分けて、ドーム型、2ルーム型、ワンポールの3つ。
その他、少し特殊なトンネル型やロッジ型もあります。
初めて購入したテントの種類についてアンケートを取りました。
アンケート結果は次のとおり。
ドーム型テントがダントツに多いです。
設営のしやすさと価格面。どちらの点から見ても、まずはドーム型テントがオススメです。
テントのメーカー
初めて購入したテントのメーカー(ブランド)のアンケート結果は次のとおり。
コールマンが圧倒的に多いですね。
スポーツ用品店やキャンプ用品店に行くと、飾ってあるテントは大体コールマン。これが、初めて購入するメーカーがコールマンになる理由の1つだと思います。
でもそれ以外にも、やはりコールマンは品質も高い。
実際にコールマン製品を今でも多く使ってますが、特に故障もなく使えてます。
安心して選べるキャンプブランドだと思います。
初めて購入したタープの種類とメーカーは?
タープの種類
タープの種類は、大きく分けてヘキサタープ、スクエアタープ、スクリーンタープ、ワンタッチタープ。
初めて購入したタープの種類についてのアンケート結果は次のとおり。
ヘキサタープとスクエアタープがかなり大半を占めました。
スクリーンタープの人は少ないですね。
ヘキサやスクエアって立てるのに少しコツがいるから、最初からこれらタープが多いのはちょっと予想外。
タープのメーカー
初めて購入したタープのメーカー(ブランド)は次のとおり。
テントと同様、タープもコールマンがほとんどでした。
テントとセットで購入するケースが多い、という印象です。
テントとタープ。同じメーカーでそろえた方が連結もしやすく、デザインが統一されてサイトの見栄えが良くなります。
初めて購入した寝袋のメーカーは?
初めて購入した寝袋のメーカー(ブランド)は次のとおり。
モンベルが圧倒的に多いです。
登山メーカーで有名。寝袋と言ったら安定のモンベルね。
モンベルはグレードが細かく分かれていて、高価格ほど高性能(高耐寒性)。値段で調整しやすいのも良いです。
モンベル公式HPの寝袋コーナーはこちらからどうぞ。
キャンプに一回行くのに、費用はいくらかかる?
1泊2日のキャンプに行くのに、毎回どれくらいの費用がかかっているのかアンケートを取りました。
ここで言うキャンプ一回の費用とは、「食材費・交通費・キャンプ場利用料・途中に寄る外食や観光スポットの利用料など、旅行中に使う費用全て」としました。
つまり、キャンプ旅行中の全ての費用ね。
アンケート結果はこちら。
全員の平均値は15,100円。
グラフには載っていませんが、ソロキャンパーで一番多かったのは5千~1万円、ファミリーキャンパーで一番多かったのは1万~1万5千円でした。
なかにはファミリーキャンパーでも1万円以下で済ませてる、という人もいました。
初めてキャンプに行くとき、どうやって情報収集した?
初めてキャンプに行くにあたり、どうやってキャンプの情報を収集したのか(学んだのか)アンケートを取りました。
知人・友人に教えてもったり連れて行ってもらう人が半分くらいです。
逆に半分くらいの人は、誰にも聞かないで自分で情報収集してるね。
キャンプの好きなロケーションは?
キャンプ場のロケーションは大きく分けて、高原・林間・湖畔(みずうみ)・川沿い・海辺、があります。
みんなはどんなロケーションが好きか、アンケートを取りました。
けっこう均等に分かれました。
みんなそれぞれ好きな場所が違って面白いね!
キャンプって、どんなところが好き?
キャンパー30人に対して、キャンプのどこが好きなのか教えてもらいました。
30人それぞれの回答が返ってきましたが、代表的なものをいくつか紹介します。
歴8年
男性
外でビール等を飲むのは、普段の生活では味わえないので、日常を離れた気分になれるので良い。
2年
女性
BBQで雑に肉と野菜を焼くだけでも特別感があり美味しい。良いお酒やビールなどを持って行って楽しむ。
歴2年
男性
ソロキャンプならではの自分自身のペースにて、自然と戯れながらBBQができるところが最高だと言える
2年
女性
外でのBBQは解放感があり、炭で焼くため、お肉や野菜も美味しいです。子供はマシュマロを焼いて楽しんでいます。
6年
女性
外で食べるキャンプ飯と、星空と、夜のおしゃべり
歴10年以上
男性
焚き火をじっと見つめること
歴10年
男性
あえて不自由を楽しむ
1番多い意見はやっぱり、BBQと肉とビール!
仲間とおしゃべり、子供と遊ぶ、自然を満喫、っていう意見も多かったね。
キャンプ用品のレンタルサービスは使う?
キャンプをするとき、購入しないでレンタルサービスを利用しているかアンケートを取りました。
結果は次のグラフのとおり。
これを見ると、レンタルサービスを利用しているキャンパーさんは少ないです。
でもこれは、長年キャンプをしている人のアンケート結果。
「初心者へのアドバイス」でもあったように、初めてのキャンプであれば、そもそも今後もキャンプを続けるか分かりません。
慣れるまで、まずはレンタルで良い、という考え方もあります。
レンタルを検討する場合、こちらの記事もあわせてご覧ください。
≫【徹底解説】キャンプ用品レンタルの全てがわかるパーフェクトガイド
キャンプ場はネットで予約?電話で予約?
キャンプ場の予約方法は、ネットか電話。
どちらで予約する事が多いのか、アンケートを取りました。
結果は次のグラフのとおり。
わずかにネットでの予約の方が多い、という結果でした。
でも初回キャンプであれば、色々確認や相談の出来る電話での予約がオススメです。
電源付きサイトは使う?
電源付きサイトとは、屋外用コンセントが区画に設置されてるサイトのこと。
電源付きサイトなら、電気カーペットやライト、携帯の充電など、キャンプ中の快適性がグンと増します。
実際、どれくらいのキャンパーが電源付きサイトを使用しているのか、アンケートを取りました。
結果は次のグラフのとおり。
電源サイトの使用頻度が高いキャンパーさんは、3人に1人、という結果に。
また選択肢に「電源付きサイトは使いたくない」という項目を入れましたが、今回30人のキャンパーさんは誰も選びませんでした。
キャンプ場で電気を使う事に抵抗のある人はそれなりにいる、と予想していたので、予想外の結果です。
キャンプ道具を車に積込むタイミング
キャンプの道具を車に積込む作業。
テント・タープ・テーブル・イス・マットなど。
フルセットを全て積込むのは結構な重労働です。
僕としては2日以上前に、余裕をもって早めに積込んでしまうのをオススメしてます。
他のキャンパーさんはどのタイミングで車へ荷物を積込んでいるのか、アンケートを取りました。
結果は次のグラフのとおり。
前日に積込むキャンパーさんが多いですね。
通勤などで車を使うから、前日の夜でないと車に積み込めない、というキャンパーさんも多いのかな?という印象でした。
食材購入と下ごしらえは前日にする?
キャンプ料理は、当日キャンプ場で野菜カットから始めていると、かなりスケジュールが圧迫されてしまいます。
食材購入や下ごしらえは前日に済ましてしまうことをオススメします。
他のキャンパーさんはどの程度、事前に食材購入や下ごしらえを済ましているのか、アンケートを取りました。
結果は次のグラフのとおり。
3人に2人は前日にある程度、済ましているようです。
レトルト食材などのカンタンな料理で済ましたり外食で済ましたりする場合もあります(初心者にオススメ)。
これならボイルするだけなので、前日に準備する必要はありません。
設営にかかる時間はどれくらい?
キャンプ場での設営時間はどれくらいかかるか、アンケートを取りました。
アンケート結果は次の通り。
1時間以内に終わらせてる人が多いですね。
僕は1時間ちょっと掛かります。
でも設営に慣れてない初心者キャンパーさんであれば、この1.5~2倍を見ておいた方が無難です。
設営時間は1時間半~2時間を確保してスケジュールを組みましょう。
キャンプでは風呂に入る?
キャンプ場によって、風呂やシャワーの設置状況や規模は大きく異なります。
- 銭湯など、設備の整った入浴施設が併設
- プレハブの簡易シャワー室のみ
- シャワー室も無い
風呂事情について、どのような選択をしているのかアンケートを取りました。
アンケート結果は次のグラフのとおり。
キャンプ場内ではなく、銭湯や温泉など近隣の入浴施設に出掛ける人が一番多かったです。
そのまま夕食も外で済ませば、キャンプ場に戻ったらいつでも寝られる。初めてキャンプでも結構オススメのスタイルです。
キャンプ場によっては門限(20~22時が多い)があるから注意ね。
キャンプで快眠するためのアドバイス
キャンプ未経験者には軽視されがちですが、キャンプでの睡眠はかなり重要。
先ほどのアンケート結果「初回キャンプ失敗談」でもありましたが、対策が不十分で寝られず辛い思いをした、というキャンパーさんは多いです。
そこで先輩キャンパーさんからキャンプ未経験者に向けて、キャンプで快眠するためのコツやアドバイスについてアンケートを取りました。
10年以上
男性
安いマットだと薄くて寝心地が良くないので、ある程度するものを買った方が良い。
10年以上
男性
人の多いキャンプ場だったり複数で行く場合は耳栓必須。コットを使うのもお勧め。
10年以上
女性
マットは絶対に厚い方がいい、寒い時のために布団や毛布も必要。
6年
男性
夜間は冷えるので、厚手の毛布を準備しておいた方が良いです。
10年以上
男性
冷え性の方は、毛布が必需品です。寒い格好だけは絶対にしないようにしましょう。
4年
女性
寝具は寝袋だけではなく、タオルケットや薄手のフリース、毛布も持っていくと体温調節がしやすい。
普段から使っている枕があると寝付きやすい。
2年
女性
夜は寒くなることもあるので、毛布を持っていきました。
また、どうしても蚊が多いので、蚊取り線香も持っていきました。
10年以上
男性
快眠を考える必要はない。眠くなったら寝る。眠くなかったら、星空を眺めたり、焚き火を眺めながら、寛げば良い。
一番多かったのは「マットを厚くすること」。その次に「毛布を持っていくこと」。やはり寒さ対策は重要ね。
最後のアドバイス「快眠を考える必要はない。」は、熟練キャンパーならではの意見ってカンジです。
先輩キャンパーのアドバイスをもとに、キャンプの準備をしてみよう。
30人のキャンパーさんにアンケートをとると、キャンプのやり方も考え方もけっこう違うことに気づきました。
でも最初に悩んでいたことや失敗するポイントは似通ってる印象です。
ポイントを絞ると
- 暑さ、寒さ、虫対策、睡眠対策は重要
- 料理は最初から凝らずにシンプルに
- 道具は一気に揃えずに、キャンプを試しながら少しずつ購入していく
このあたりに集約されるかと感じます。
今回のアンケート結果に近い内容で「キャンプの始め方」を5ステップで解説した記事はコチラになります。
先輩キャンパーの失敗談やアドバイスをもとに、キャンプの準備や計画を進めましょう。
この記事について、ご質問やご意見がございましたら、下記フォームよりお問い合わせください。