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キャンプはワクワクして楽しいものですが、「具体的にどう楽しむ?」と考えてみても、
バーベキュー?
たき火?
くらいしか思い浮かばないのではないでしょうか?
キャンプを十分楽しめずに帰ってきてしまうのはもったいないです!
そこで今回キャンパー30人にアンケートをとり、実際にどんなキャンプの楽しみ方をしているか調査しました。
この記事ではアンケート結果とキャンプ歴10年の筆者の経験をもとに、キャンプの楽しみ方を紹介していきます。
楽しむために必要な持ち物や注意点など、より具体的な楽しみ方を解説していきます。
この記事を見れば、「コレやってみよう!」というキャンプの楽しみ方が見つかるはずです。
今回紹介する楽しみ方はつぎの12つ。
楽しみ方 | おすすめ キャンプ形態 | おすすめ ロケーション | おすすめ 季節 |
焚き火 | 全て | どこでも | 秋 |
キャンプ飯 | ソロ デュオ | どこでも | いつでも |
バーベキュー | ファミリー グループ | どこでも | いつでも |
釣り | ソロ ファミリー | 湖畔 川沿い | 春 秋 |
昼寝・ハンモック | ソロ | 林間 | 春 秋 |
散策 | ソロ デュオ ファミリー | どこでも | いつでも |
星空観察 | デュオ ファミリー | 高原 | 秋 |
読書 | ソロ | 湖畔 | 春 秋 |
川遊び | ファミリー グループ | 川沿い | 夏 |
サイクリング | ソロ デュオ ファミリー | 湖畔 | 春 秋 |
チルキャンプ | ソロ | どこでも | いつでも |
遊具遊び | ファミリー | どこでも (遊具があれば) | いつでも |
ソロキャンプの楽しみ方
ソロ(一人)でゆっくりキャンプの時間を過ごすのにオススメの楽しみ方を5つ紹介します。
キャンプ飯
アンケートでもっとも多かった楽しみ方の一つが「キャンプ飯」。
キャンプ場で料理を作って食べる。これだけで十分「キャンプに来た」と感じられます。
キャンプ飯といっても
- ソロキャンプで凝ったレシピに挑戦
- みんなで協力してカレー作り
と、いろんなパターンがあります。
本格的な料理を作りたいなら、キャンプならではのキッチンアイテム「ダッチオーブン」や「スキレット」を購入しておくと良いでしょう。
- ダッチオーブン:厚手の鍋。煮込みや焚き火料理向け。
- スキレット:鉄製のフライパン。焼き料理に最適。
どちらも保温効果が高く、じっくり焼いたり煮たりする料理に最適です。
僕はよくミネストローネを作ります。寒い時期のキャンプに最適。
食材を行く前に自宅でカットしておけば、キャンプ場では煮込むだけ。ラクに作れます。
焼きマシュマロや焼きバナナチョコなどのデザートを焚き火で作るのもキャンプならではの楽しみです。
キャンプ場で普段とは違う料理に挑戦して、自然の中での料理を楽しんでみましょう。
昼寝・ハンモック
テントやハンモックで昼寝をするのも楽しみ方のひとつです。
鳥のさえずりや木々の揺れる音を聞きながらウトウトするのは最高の気分。
キャンプ場に来ると「何かしなくては💦」という焦りを感じる人もいますが、何もしなくて良いんです。
とくにいつも仕事に追われて忙しい人。キャンプ場では何もしないで昼寝やハンモック「だけ」を楽しんでみましょう。
ハンモックは置くだけの「自立式」もあるので、吊るす木が無くてもどこでも楽しめます。
ハンモックで昼寝するときは、
- 虫よけスプレーや蚊取り線香
- アイマスク(まぶしくて眠りにくい用)
これらを用意しておけばカンペキです。
ハンモックは夜の星空観賞⇩にも便利ですよ。そのまま寝ちゃわないよう注意しましょう。
読書
読書はソロキャンプならではの楽しみ方です。
キャンプでの読書は自然に包まれながら本を読めるので、リラックス感が段違い。
「一風変わった読書」の感覚が得られます。
寒い時期に焚火をくべながらの読書は、ラグジュアリー感も出て最高の気分になれますよ。
読書を楽しむなら、ファミリー層やグループ層が少ない平日や閑散期のキャンプ場がおすすめです。(最近は秋キャンパーも多いので、晩秋あたり)
次のようなキャンプ場を選んで予約すれば、静かなキャンプ場が探せるでしょう。
静かなキャンプ場の条件
- 湖畔キャンプ場(波の音しか聞こえず静かなことが多い)
- 道路が近くにないキャンプ場(googleマップで確認)
- 「ペット不可」のキャンプ場、もしくは「ペット同伴可サイト」から離れたサイト
2~3日前に予約すると、空き状況が判って人が少ないキャンプ場を選べますよ。
キャンプ場の検索・予約なら「なっぷ」がおすすめです。
チルキャンプ
とくに初めてのキャンプなら「チルキャンプ」を楽しみましょう。
「チルキャンプ」とは、自然の中で「のんびり」とした時間を楽しむキャンプスタイルです。
釣りやハイキングなどのアクティビティを積極的に行わず、焚き火やハンモックでユッタリくつろぎ、自然を楽しむことに重点を置きます。
「焚き火」や「ハンモック」も【ゆっくりする】という意味では、このチルキャンプに含まれます。
「キャンプ」というと、「あれもやりたい!これもやりたい!」と、ハードスケジュールになりがちです。
その結果、「キャンプに行ったけど疲れただけで終わった・・・」という週末キャンプを過ごしてしまいます。
キャンプでやりたいことが明確でなく、「キャンプで何かしなくては💦」という人はまずチルキャンプでキャンプそのものをやってみましょう。
散歩
キャンプ場内や周辺を散歩(散策)するのも楽しみ方の一つです。
キャンプ場は自然がいっぱい。普段は見ないような植物が生えていたり、見慣れない景色が広がっていたりします。
テントサイトに居るだけでは、これら景色や植物には出会えません。
「湖畔キャンプ場の早朝散歩」なんかはオススメですよ。朝霧がかかる湖や山はとても幻想的。
またキャンプ場内を散策していると、色んなスタイルのキャンパーがいて、どんなテントがあるのか参考になります。
気になるテントが見つかったら真似してみるのもキャンプの醍醐味。
テントの設営後や早朝のキャンプ場散策に出かけてみましょう。
デュオキャンプの楽しみ方
デュオ(2人)といっても、恋人同士か友人同士かによっても多少楽しみ方が変わりますが、デュオキャンプ全般に当てはまる楽しみ方を紹介します。
焚き火
焚き火は雰囲気を作るのに最高の楽しみ方です。
とくにソロキャンプやデュオ(2人)キャンプなど少人数でやるには最適。
焚き火の揺らめきのリズムは「1/fゆらぎ」といわれ、リラックス効果と心理的な安心感が生まれます。
この安心感から、普段話さないようなことまで話せてしまう環境を作りやすいです。
仲のいい友人とか恋人とキャンプに行くなら「焚き火」は必須ね。
また、焚き火は次のように組み合わせも無限大。
- 焚き火でお湯をあたためてコーヒーや熱燗
- 焼きマシュマロやスモア作り
- イモ・ニンニク・じゃがバターなどをホイルで包んで「ホイル焼き」
焚き火は専用の焚火台を使うのが基本です。(焚火台なしで焚き火ができるキャンプ場は少数)
僕のオススメ焚き火台はユニフレームのファイアグリル。
焚き火以外にも炭を置いてバーベキューも出来るので重宝してます。
また薪の種類は大きく「針葉樹」と「広葉樹」に分かれます。
- 針葉樹:割りやすくて火付きが良い。燃焼時間が短い(1束あたり2時間前後)
- 広葉樹:固くて割りにくく、火付きも悪い。燃焼時間は長い(3時間前後)
ほとんどのキャンプ場で購入できて、たいだい1束500~800円です。
星空観察
街の灯りもなく空気が澄んでいるキャンプ場は、星空観察に最適です。
星空観察がカンタンに出来るのは、キャンプ場に宿泊する人の特権。
とくに標高が高い「高原キャンプ場」で見る星空は圧巻。息をするのを忘れるほどの感動を味わえます。
星空観察を楽しむ時間帯はサイレントタイムが最適です。
サイレントタイムとは(タップしてひらく)
サイレントタイムとは
夜間、他のキャンパーの睡眠を邪魔しないよう、声や音、明かりを最小限に抑えるよう決められた時間帯のこと。
夜9時以降に設定されていることが多い。
サイレントタイムの時間帯なら、暗い場所に移動しなくてもテントの場所で星空観察をすることが出来ます。
最近は星空観察アプリもあり、地域を入力するだけで星座の位置をナビゲーションしてくれます。
星空観察アプリは電波が届かないキャンプ場でも使えます。
事前にダウンロードしておいて、キャンプ当日に使えるようにしておきましょう。
キャンプ場の夜はかなり冷え込むから、厚手のジャケットを余分に一枚用意しておくとか防寒対策は万全にね。
ファミリーキャンプの楽しみ方
ファミリーキャンプは子ども主体の楽しみ方になります。
幼児か小学生かによっても多少かわりますが、ファミリーキャンプ全般に当てはまる楽しみ方はつぎの4つです。
川遊び
ファミリーの夏キャンプなら外せないのが川遊び。
- 浮き輪や水鉄砲で水遊び
- 網で小魚やサワガニの採取
- 川の水で冷やしたスイカ割り
など、川があれば子供の遊び場に困ることは無いですね。
「テント設営後は川遊び。疲れたらテントに戻ってバーベキュー。食べたらまた遊びに行く」の無限ループをしてれば、あっという間に夕方です。
夏の暑い時期なら風呂やシャワーが無くても川の行水で十分、という人も多いです。
川遊びで気をつけたいのが水難事故。
川遊びをするときは最低限、次のことは守りましょう。
川遊びの注意点
- キャンプ場の管理人に危険個所や注意ポイントを確認しておく
- 子供から目を離さない
- ライフジャケットを着用
その他にも川沿いキャンプ場での注意点はたくさんあるので、川遊びをするなら確認しておきましょう。
釣り
川や湖でのキャンプなら釣りもおすすめです。
釣った魚を炭で焼いて食べれば「キャンプ感」が出てきます。
釣り経験が少ない子供がいるなら積極的にチャレンジしたい楽しみ方です。
釣りと言っても、
- キャンプ場内にある「釣り堀」
- キャンプ場に隣接する渓流で釣り
と、いろいろなスタイルがあります。
釣りに不慣れなら釣り堀があるキャンプ場に行くほうが無難です。
キャンプ検索サイト「なっぷ」のキーワード検索で「釣り堀」と入れると、釣り堀のあるキャンプ場が見つかりますよ。
釣り堀があるキャンプ場では、釣った魚を捌いてくれることもあります。
渓流や湖で釣りをする場合は、釣りやすいポイントや遊漁券の有無をキャンプ場の管理人に確認しておきましょう。
サイクリング
キャンプ場周辺を自転車でサイクリングするのもおすすめです。
自然の中を風を切って走る爽快感は格別で、デスクワークが多い人の運動不足解消にもってこいの楽しみ方。
湖や川沿いなど、キャンプ場周辺の景色をより一層楽しむことができます。
自転車なら車が入れないような撮影スポットにもアクセスしやすいので、「絶景ポイント巡り」をするのもオススメです。
キャンプ場や周辺の店で自転車をレンタルしていることも多く、わざわざ持っていく必要はありません。
キャンプ検索サイト「なっぷ」のキーワード検索で「レンタサイクル」と入れると、自転車をレンタルできるキャンプ場が見つかりますよ。
ヘルメットも貸し出しているキャンプ場なら、これといった道具も必要ありません。
手ぶらで手軽に、空いた時間で楽しめるのでおすすめです。
遊具遊び
ファミリーキャンパーにとって、遊具遊びもキャンプの楽しみ方のひとつ。
キャンプ場には公園にあるような遊具が併設されていることが多いです。
- ブランコ
- ジャングルジム
- すべり台
- ターザンロープ
とくに幼児~小学校低学年の子供がいるファミリーでは、遊具があるかどうかはかなり重要です。
これまで紹介したような特別な楽しみ方をしなくても遊具があれば子供は十分楽しめます。
キャンプ検索サイト「なっぷ」のキーワード検索で「遊具」と入れると、遊具のあるキャンプ場が見つかりますよ。
テント設営中に子供に遊ばせておくも良し、親も一緒に遊ぶも良し。
子供同士が遊具で遊んでいると親同士(キャンパー同士)の交流のキッカケにもなります。
交流を積極的にしたい人にはとくにオススメの楽しみ方です。
キャンプ場によっては遊具があまり整備されていないこともあるので、遊ばせる前に最低限のチェックはしておくと安心です。
グループキャンプの楽しみ方
グループキャンプというと、
- 仲間(会社や組織)同士
- 家族同士
のどちらかによって違いますが、ここでは「仲間同士」のグループキャンプの楽しみ方を紹介します。
家族同士の楽しみ方は「ファミリーキャンプの楽しみ方⇧」のほうが参考になります。
バーベキュー
いわずもがな、バーベキューはキャンプの楽しみ方の王道です。
昼間からキンキンに冷えたビールを飲みながら焼肉バーベキュー。想像しただけでザワザワしてきますね。
キャンプ場周辺では地元の新鮮食材が手に入ることも多いです。
- 高原キャンプ場の近くなら牧場でチーズ・ソーセージ・牛肉
- 川沿いキャンプ場では川魚(アユ・イワナ・ヤマメ)
- 海沿いキャンプ場なら魚介類(アジ、貝類、エビなど)
これらをキャンプ場の道中に寄って調達できます。
僕もキャンプ場周辺の「道の駅」や「ファーマーズマーケット」で新鮮食材をゲットすることが多いですね。
事前にgoogleマップで「牧場」、「農産物直売所」、「道の駅」などと入力すると販売所が見つかります。
バーベキューは炭を使った網焼きが基本ですが、キャンプに不慣れな場合は、
- 風に強い屋外用カセットコンロ
- ガス式バーベキューコンロ
これらを使った方が、手軽で失敗しないのでおすすめです。
注意点として、盛り上がりすぎて周りのキャンパーに迷惑をかけないようにしましょう。
キャンプ場にはサイレントタイムを設定されていることも多く、この時間以降はなるべく静かにするよう心がけましょう。
サイレントタイムとは(タップしてひらく)
サイレントタイムとは
夜間、他のキャンパーの睡眠を邪魔しないよう、声や音、明かりを最小限に抑えるよう決められた時間帯のこと。
夜9時以降に設定されていることが多い。
他にもバーベキューや火の取り扱いについての注意点はたくさんあるので、バーベキューをする前にひととおり確認しておきましょう。
楽しむためのチェックポイント
キャンプを楽しむためには、あらかじめ確認しておきたいポイントがあります。
このポイントを疎かにするとキャンプのポテンシャルを十分発揮できないどころか、危険でトラブルまみれのキャンプになってしまう可能性もあります。
つぎに挙げる3つのチェックポイントを守って、安全で楽しいキャンプをしましょう。
天気予報の確認
キャンプの1週間前からは、こまめに天気予報を確認しておきましょう。
キャンプで楽しめるか、どんな楽しみ方をするかは天候によって大きく左右されます。
とくにキャンプ初心者のうちは、当日の天気が怪しければ「キャンプ中止」という決断をすることも大事です。たとえそれがキャンセル料が発生してしまうタイミングであっても。
大雨やカミナリが鳴ってる中のキャンプなんて楽しめないどころか危険だからね。
また天気だけでなく、キャンプ場の気温も確認しておきましょう。
キャンプ場の夜は想像よりはるかに冷え込み、防寒具なしでは楽しむどころではなくなってしまいます。
「キャンプ場名+気温」でネット検索すれば調べられることも多いので、必ず確認しておきましょう。
道具リストづくり
キャンプで忘れ物があってはキャンプを楽しめないばかりか、不便でつまらなくなります。
とはいえキャンプには忘れ物はつきもの。
キャンプに慣れている人はチェックリストを作っておいて、行く前に確認してから出かけるようにしてますね。
キャンプで最低限必要なものはこちらの記事で解説しているので、キャンプ場で忘れ物をしないようあわせてご覧ください。
キャンプ場のルール確認
キャンプに行く前に、キャンプ場のルールを確認しておきましょう。
キャンプ場にはそれぞれ独自ルールがあります。
例えばつぎのようなもの。
よくあるキャンプ場のルール
- 直火の禁止(焚火台を使わず直接地面で焚き火すること)
- 花火の禁止(もしくは時間と場所が指定)
- 音の出る機器の使用禁止
- 夜9時以降は極力静かにする(サイレントタイムという)
これらルールはキャンプ場ごとに違います。
キャンプ場のルールは、キャンプ場のホームページに載っていたりチェックイン時に案内があります。
キャンプ場に行く前に、ホームページに載っていないか確認しておけばカンペキです👍
花火を用意したのに禁止で遊べなかった、なんてことにならないようにね。
キャンプで楽しむための遊び道具
キャンプ場で盛り上がれるような、ちょっとした遊びをしたいなー。
そんな人に向けて、「無くても困らないけど、あればキャンプの楽しみを広げられる」ようなちょっとしたアイテムを紹介します。
これらアイテムを参考に、自分なりにキャンプ場に持っていくと楽しそうな遊び道具を考えてみましょう。
バドミントン | 100均や安いバドミントンセットでも十分。 スペースの広いフリーサイトのキャンプ場でやるのがおすすめ。 |
フリスビー | スペースの広いフリーサイトや高原キャンプ場でやるのがおすすめ。周囲に迷惑がかからないように注意。 |
シャボン玉 | 子供が盛り上がるオモチャの定番。ガンタイプのバブルマシン⇩がおすすめ。 シャボン玉遊びを禁止しているキャンプ場も一部あるので要確認。 シャボン玉が他のキャンパーのテントに当たらないよう配慮。 |
花火 | 夏キャンプの定番。 花火禁止のキャンプ場もある。 遊ぶ場所と時間が決められていることが多い。 ほとんどのキャンプ場は手持ち花火のみ許可。 |
モルック | 木の棒を投げてピンを倒し、点数を競うフィンランド発の簡単なスポーツ。 子供から大人までだれでも盛り上がれる。 |
トランプ、UNO | 就寝前のテントの中や雨キャンプで遊ぶ用。 バックに入れておくと良い。 |
ボードゲーム (オセロ、将棋など) | トランプ同様、テントの中や雨キャンプ用。 |
網、虫かご | 昆虫観察・採取用。 川キャンプでは小魚を採取。 採取禁止の場合もあるので、キャンプ場に要確認。 |
ブッシュクラフトセット (ナイフ、火起こしセットなど) | ファイヤースティックを作ったり、ライターを使わず火を起こしたりする「ブッシュクラフト」に挑戦。 スマートに出来るとかなりカッコいい。 |
スピーカー | キャンプの雰囲気を出すのに便利。 音の出る機器の使用を禁止しているキャンプ場も多いので要確認。 音を大きくしすぎて周囲のキャンパーの迷惑にならないように。 |
燻製器 | チーズやソーセージ、卵を入れて燻製を作れる。 かなり美味。 |
串 | キャンプの定番「焼きマシュマロ」用。 |
まとめ:キャンプの最大の楽しみ方は「キャンプ」そのもの
この記事では、キャンパーへのアンケート結果をもとに、キャンプの楽しみ方をソロ・デュオ(2人)・ファミリー・グループ別に紹介しました。
キャンプの楽しみ方はこれまで紹介してきたようにたくさんありますが、キャンプの一番の楽しみは「キャンプそのもの」です。
- テントやイス・テーブルなどのキャンプ道具を探す
- キャンプの計画を練る
- キャンプ場に着いて雰囲気を味わう
- テントを立てる
- キャンプ場でご飯を食べる
- テントで寝る
これらはキャンプの基本的な流れですが、これだけでもキャンプは十分楽しめます。
とくに初心者のうちは、無理にキャンプ以外の楽しみ方を探さなくても、キャンプの基本的な流れだけで十分楽しめます。(というより、他のことをしている余裕もないはず。)
無理にキャンプの楽しみ方を探すより、最初は新鮮なキャンプそのものを楽しみましょう。
キャンプに慣れてきて、
- 時間に余裕が出てきた
- キャンプ以外のこともしてみたい
という欲求が出た時点で、今回紹介したキャンプの楽しみ方を実践してみましょう。少しずつキャンプの楽しみを増やしていきましょう。
本サイト『なおきゃん』では、これからキャンプを始める人に向けて、
についての記事を作成しています。
この記事やサイトの情報が、キャンプを始めるときの参考になれば幸いです。
キャンプの始め方やこの記事の内容について、なにかご質問やご意見がございましたら、下記フォームよりお問い合わせください。