【PICA富士西湖】キャンプ紀行。湖畔と林間のロケーションが楽しめる高規格キャンプ場

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【PICA富士西湖】キャンプ紀行。湖畔と林間のロケーションが楽しめる高規格キャンプ場

キャンプ歴8年目、ファミリーキャンプ歴1年目のキャンパー、ジュンです。

ジュン
ジュン

キャンプ歴は長いけど、ファミリーキャンプとしては初心者です。

今回は8月のキャンプ。
いつもは一番暑いこの時期にはあまりキャンプに行かないのですが、PICA富士西湖は標高900mの湖畔で比較的過ごしやすいキャンプ場。

天気も曇り予報で暑さも何とかなりそうと判断し、前日思い立って予約。妻・娘と3人で1泊しました。

PICA富士西湖は富士山の北にあるキャンプ場。
富士急ハイランドから車で20分ほどのところにある、西湖に面したキャンプ場です。

PICA富士西湖は3回目の宿泊。昨年秋には「コテージ ・レイクビュー グランデ」というコテージに泊まりました。

【PICA富士西湖】はどんなキャンプ場?

施設名称PICA富士西湖
所在地山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1
電話番号PICA富士西湖フロント
0555-20-4555
公式HPPICA富士西湖
AC電源一部AC電源あり
チェックイン / チェックアウト
(テントサイト)
13~19時 / 7~12時
PICA富士西湖 基本情報
ジュン
ジュン

僕が感じる、このキャンプ場の特徴は3つ。

  • 高規格
  • 色々な宿泊形態
  • 湖畔と林間の融合ロケーション

高規格

PICA富士西湖はトイレ・風呂が綺麗なのはもちろん、BBQセットやレンタル、アクティビティも充実してます。

サニタリー棟
キッチン
高規格の必須条件のお湯も使える
ゴミ置場
分別がしっかりしてる。ガス缶も捨てられるのは有難い
トイレ。便座は温水式
受付棟 兼 売店
オシャレな店内にテンション上がる^^
レンタル用品も充実
お酒も売ってる。白州あった!
風呂棟

≫ 初心者にオススメ!高規格キャンプ場とは?

風呂はコロナ対策で、45分ごとに定員10人。シャンプーや石鹸は無いので持参。

釣り堀。釣った魚はBBQで食べられる。

色々な宿泊形態

このPICA富士西湖キャンプ場は通常のテントサイトだけでなく、色々な形態の宿泊施設があります。

トレーラーハウス(R4.8.12リニューアルオープンのよう)
AC電源付き区画サイト(今回泊まったサイト)
コテージ
コテージ ・レイクビュー グランデ(昨年秋に泊まったコテージ)

他にもドックランが併設したキャンプサイトや、「パオ」という変わった宿泊施設など、様々です。

通常のキャンプを楽しみたい人から、チョットBBQを楽しみたい宿泊者まで、色々なニーズに対応出来るキャンプ場になってます。

初心者キャンパーの場合、まずコテージ泊から試していくのもアリだと思います。
実際僕も、ファミリーキャンプデビューの前段として、昨年秋にこのPICA富士西湖のコテージを利用しました。

レイクビュー グランデ 2階寝室
1階 リビング
洗面所・風呂
ベランダのBBQスペース(囲炉裏テーブルは持参)
ジュン
ジュン

次はリニューアルしたトレーラーハウスも試してみたいです!

湖畔と林間の融合ロケーション

このキャンプ場は富士五湖の西湖に面していますが、ロケーションとしては林間の色が強いです。
湖畔の間近でキャンプが出来るわけでは無いので注意。

テントサイトから歩いて1~2分のところに湖畔があります。

一部のテントサイトとコテージからは湖畔が眺められます。

キャンプ場体験記

今回のキャンプ旅の行程です。
今回は土日の1泊キャンプ。前日の夜に急遽予約したので、かなり慌ただしい準備になってしまいました。

9:00 荷物積込み 

いつもは前日までに車に積み込むキャンプ用品。
行くのを決めたのが前日なので、急いで積込みました。忘れ物がないか心配しながらの出発。結果、忘れ物はありませんでしたが、やはり前日には積込みはしておきたいですね。

道中、娘がいつもの駄々コネ。おもちゃ屋に立ち寄りプリキュアグッズを購入して機嫌を直す。無駄な出費が・・・

12:30 昼食 

道中の「まかいの牧場」に併設してる飲食店で昼食。静岡県富士宮市にいくつか店舗のある「王様のカレー」です。

まかいの牧場 入口

13:30 キャンプ場到着 チェックイン

キャンプ場到着。受付棟は売店も兼ねてて、この売店の雰囲気が好き。オシャレでテンションが上がります^^

受付台

14:00 設営開始

今回予約できたのは「テントサイト 電源付き(A)」。10m×10m。風呂、トイレ、水洗い場が近く、便利なサイトです^^

PICA富士西湖キャンプ場の他のサイトに比べて「林間」の感じがあまりしないロケーションです。

地面は砂利。
公式サイトでも案内されてますが、このキャンプ場の地面はけっこう固めなのでスチールペグを用意した方が良いです。

1時間ちょっとで設営完了。
今回は久しぶりに、最初に購入したコールマンのテントとスクリーンタープを使用してみました。

テントはコールマンの「タフワイドドーム300

「定番でありきたり」なイメージのテントですが、品質は十分。普通に使いやすいテントです。

テント内。真ん中に娘。大人2人・子1人ならかなり余裕

タープは虫嫌いな娘のために、スクリーンタープにしました。

4方を囲めるので虫が入りづらい

でも結局、今回ほとんど虫はいなくて快適でした。

こちらはコールマンの囲炉裏テーブル「ファイヤープレイステーブル」をラックにアレンジしたもの。最近、この使い方が便利すぎてハマってます。

テントのキャノピー(屋根)部分に囲炉裏テーブル&グリル。囲炉裏テーブルは、山善が出してる「タフライトファイアープレイステーブル」。

15:30 キャンプ場内散策

設営が完了したところで、キャンプ場内を散策しました。
隣接する富士西湖は曇りの天気と霧が相まって、とても幻想的。気温も高くなく若干涼しいくらいで、とても良い雰囲気でした。

ボート乗り場。カヌーのアクティビティもあるようです。

場内は舗装された道があるので、テントサイトやコテージまでの車での移動がしやすい。場内は徐行です。

テントサイトと西湖の間にあるマツ林。奥に見えるのはコテージ・アクティブ グランデ。

16:30 風呂

早めの風呂に入りました。いつも僕はこれくらいの時間。
キャンプ場の風呂は、夕食を食べてからでは混む事が多いので、早目に入るのがgood。

風呂棟

今回も20時くらいには風呂棟が行列になってました。

他のキャンパーも入っていたので風呂の中は撮れなかったですが、イメージは綺麗な銭湯。
湯舟もあって、とても快適。設営の疲れも癒せます。

17:00 夕食準備

早めの風呂に入ったところで、夕食の準備を始めます。
今回はコレ。胡麻坦々鍋です。

僕はカセットコンロだけでカンタンに作れる鍋にする事が多いです。

18:00 夕食

〆のラーメン。米が不要なので、よりお手軽。
周りもだんだん暗くなってきて・・・
グリルで海鮮系も焼いていきます。お酒もススム

20:00 焚き火・晩酌

グリルでの焼き物が終わったら、そのままグリルで焚き火。

焼き物の残りとお酒を呑みながら、焚き火を眺めます。

22:00 娘 就寝

もともと寝るのが遅めの娘ですが、キャンプ場だと興奮して、より寝るのが遅いです。

焚き火を消して、最後にルミエールランタンで晩酌。

23:00 就寝

寝る前に焚き火台やメインランタンを片付けて、寝床に着きます。

2日目

夜は暑くも寒くもなく、とても寝やすい気温でした。

ちなみに、キャンプ場の夜中の気温は以下のとおり、20℃でした。

6:00 起床・散策

起床と同時に、早朝のキャンプ場を少し散策。

早朝は霧がさらに深く、桃源郷のような情景。

とても静かな湖畔の早朝です。

6:30 朝食準備

散策して目が覚めてきたら、朝食の準備を始めます。
まずはコーヒー。

7:00朝食

いつもどおり、定番のホットサンドにコーヒー。

スキレットでソーセージのチーズ掛け。卵持ってくるの忘れました。

8:30 撤収作業開始

朝食を終えて少しゆっくりしたところで、撤収作業開始。

10:00 チェックアウト

撤収作業を1時間ちょっとで終えチェックアウト。

11:00 山中湖でスワンボート

天気が心配でしたが、山中湖まで足を運びスワンボートに乗りました。

雨雲が近づいてました

ハンドルを持つキャプテン気取りの娘さん

酔いやすい僕はスワンボートで食欲低減。食事は自宅周辺まで戻ってから外食で終わらせました。

旅の総評

前日に予約して、準備をほとんどしなかった割には、忘れ物もほとんどなく、それなり満足なキャンプ旅でした^^

何より、標高の高い湖畔キャンプ場は夏でも何とかなるものですね。

真夏のキャンプ場というと、寝苦しすぎて眠れない印象が強かったので、今後も標高の高い所に絞って夏でもキャンプをしても良いかもと思いました。

やはりPICA富士西湖は設備も整ってて初心者に優しいキャンプ場。
次は同じPICA富士西湖のトレーラーハウスにも泊まってみたいです!

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