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要らなくなったキャンプ用品、どう処分するのがベスト?

これからキャンプ用品を買おうと思ってるけど、使わなくなったら売れるのかな?
キャンプ用品の『処分』といっても、「捨てる」「売る」「譲る」などの選択肢があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
それぞれの処分方法の特徴や注意点を知らないまま処分してしまうと、
- せっかく高く売れたはずの道具を安く手放してしまう
- 再利用する人と思わぬトラブルや誤解を招く
なんてことにも。
この記事では、キャンプに100万円以上使い、たくさんのキャンプ用品を処分使ってきた筆者の体験や、キャンパーへのアンケートをもとに、キャンプ用品の処分方法を比較解説。
筆者が実際に売ったときの買取価格の比較⇩も紹介します。
この記事を読めば、自分に合ったキャンプ用品の処分方法がわかりますよ。
また、「これからキャンプ道具を買おうと思っている」という人も、処分方法をあらかじめ知っておくことで、安心してキャンプ道具の購入ができます。

キャンプ用品の処分方法4つ

キャンプ用品の処分には、おおきく分けてつぎの4つがあります。
処分方法 | 概要 | 手間 | お金になる | どんな人・もの向け? |
捨てる | 分別して自治体に「ゴミ」として出す | ・早く片付けたい ・古いキャンプ用品 | ||
売る | リサイクルショップ・買取サイト・メルカリで売る | ・キャンプ用品購入の足しにしたい ・新しいキャンプ用品 | ||
譲る・寄付 | 無償で友人や寄付団体に渡す | ・モノを無駄にしたくない ・キャンプをやってる(興味がある)知人・友人がいる | ||
不用品業者に依頼 | 不用品回収業者に引き取ってもらう | ・家具などの不用品もまとめて処分したい ・処分したいキャンプ用品が大量にある |
実際にキャンパー30名にアンケートをとったところ、つぎのとおりでした。


「売れるなら売りたい」と思ってる人が多いですね。
これら4つの処分方法をくわしく見ていきましょう。
キャンプ用品処分方法1|捨てる(自治体にゴミとして出す)

キャンプ用品の多くは、基本的には分別して通常のごみの日に出せるものがほとんどです。(極端に大きなテントなどは自治体によっては粗大ごみとして手続きが必要な場合もあります。)
分別ルールは自治体によって異なるため、捨てる前には【住んでいる自治体名+ごみ分別】で検索して確認しましょう。
以下は、筆者が住んでいる自治体のごみ分類ルールです。分類例として参考にしてください。
- テント:布部分は燃えるごみ。ポールは金属製なら金属類、カーボン製なら埋立類
- 寝袋:燃えるごみ
- テーブル:木製なら埋立類、金属製なら金属類
- チェア:8割以上金属なら金属類、50cm以上なら埋立類、50cm以下なら燃えるごみ
- ランタン(ランプ):電池・バッテリーを外し、8割以上金属なら金属類、それ以外は埋立類
- クーラーボックス:1辺50cm以下は燃えるごみ、50cm以上は埋立類
- マット(敷きパッド):衣類
- カセットコンロ・バーベキューコンロ:金属類
- ガス缶:中身を使い切ったうえで、埋立類
燃料やバッテリーを使用するキャンプ用品は、必ず取り外してから捨てましょう。
極端に大きなキャンプ用品や、複数点まとめて出す場合は、粗大ごみ扱いになることもあります。
つぎのようなケースなら、不用品回収業者に依頼⇩するのも一つの手です。
- 量が多すぎる
- キャンプ用品以外にも家財・家具など処分したいものがある

まだ使えるキャンプ用品なら、地球環境のためにも「売る」、「譲る」という選択肢もぜひ検討してみてください。
キャンプ用品処分方法2|売る(リサイクルショップ・買取サイト・メルカリ)

キャンプ用品の売却は手間がかかるものの、うまく活用すれば不要なキャンプ用品をお金に換えられる処分方法です。
上手に売ればつぎのキャンプ用品の資金に充てることもできます。
売る場所は大きく分けてつぎの4つ。
売る場所 | 概要 | 手間 | 価格 | メリット | デメリット | 向いてる人 |
リサイクルショップ | 店舗に持ち込んでその場で売却 | ・即現金化できる ・店舗に持込むだけで簡単 | ・価格が安い ・キャンプ用品NG店舗もある | ・手間なく処分したい ・安く売れてもかまわない | ||
買取サイト | 郵送して査定・売却できるサービス | ・比較的高く売れる ・対面不要で手軽 | ・発送の手間あり ・査定まで数日かかる | ・少しでも高く売りたい ・メルカリ出品は手間 | ||
メルカリ | 自分で出品・発送する個人売買 | ・最も高く売れやすい ・相場で売れる | ・出品や発送の手間 ・クレーム、返品リスク ・手数料10%かかる | ・手間をかけても高く売りたい ・フリマアプリに慣れている | ||
友人・知人 | 身近な人との直接売買 | 場合による | ・手間が少ない ・送料や手数料なし | ・故障や破損時にトラブル ・売値の設定が難しい | ・キャンプ仲間がいる ・信頼できる人との取引に限定したい |
この他にも「SNS」や「ジモティー」などを使った個人間取引もありますが、ややマイナーで手間やトラブルリスクもあるため、今回は割愛します。
高く売るコツと注意点
「どうすれば高く売れる?」「売るときに気をつけることは?」といった疑問については、売却手段ごとの詳細記事で詳しく解説しています。気になる方はそちら記事もあわせてご覧ください(記事作成中)。
売却先1|リサイクルショップ

リサイクルショップは、店舗に直接持ち込むだけなので手軽で、即現金化できるのが大きなメリットです。
ただし、キャンプ用品を扱っていない店舗も意外と多いので、買い取ってもらえるかを電話で確認しておきましょう。
筆者が複数店舗で査定を依頼したところ買取価格の差は少なく、どこもかなり安めの金額に落ち着く印象でした。

リサイクルショップは店舗に置くための保管・管理コスト・人件費がかかるため、どうしても安い買取価格になりがちです。
売却先2|買取サイト
ネットを介した買取サイト(買取専門サービス)では、自宅からキャンプ用品を郵送して査定・売却できます。
運送業者が自宅に取りに来てくれる(集荷)ことも多いです。

査定額に納得できればそのまま売却、納得できなければ返送してもらうことも可能です。
手間は中程度で、リサイクルショップより高めの価格になることが多く、メルカリのようなトラブルも起きにくい点で使い勝手の良いサービスです。
ただし査定コストがあるぶん、メルカリに比べると買取価格は少し下がります。
筆者が利用したことのある買取サイトは「マウンテンシティ」。送料無料で不明点は電話で聞くこともできるので、初めて買取サイトを利用するならこちらから試してみると良いと思います。
売却先3|メルカリ
メルカリなどのフリマアプリは、自分で写真を撮って商品を出品し、売れたら購入者とのやり取りや発送までをすべて自分で行います。
手間がかかりクレームトラブルのリスクはあるものの、そのぶん最も高く売れやすい売却方法です。
キャンプ用品の状態だけでなく、商品の説明や写真の見せ方、価格交渉などでも価格が変わります。

僕もこれまで100品ほどメルカリで売買してきましたが、丁寧な対応を心がけると信頼度(評価)も上がり、高値で買ってもらいやすくなりますよ。
注意点として、販売価格の10%が手数料としてかかること、送料は出品者負担の場合が多いことは覚えておきましょう。
売却先4|友人・知人
キャンプをしている(もしくは興味のある)友人・知人がいれば、売却先として検討できます。
梱包や発送の手間がなく、手数料もかからないため取引はスムーズ。
いっぽう価格設定が難しかったり壊れたときの責任の所在など、友人との関係が悪くなる可能性もあります。
そういったリスクを避けたい場合は、友人に「売る」よりも「譲る⇩」ほうが適しているかもしれません。
買取価格の比較
実際に筆者がリサイクルショップ2店舗とメルカリ相場を調べて比較した結果がこちらです。
オガワキャンパル ピルツ15-Ⅱ | パフォーマーC/15(コールマン) | キャプテンチェア(コールマン) | ノーススター ガスランタン(コールマン) | フォームパッド(モンベル) | テーブルチェアセット(コールマン) | |
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リサイクルショップA | ¥8,000 | ¥500 | ¥600 | ¥1,000 | ¥1,000 | ¥400 |
リサイクルショップB | ¥10,000 | ¥500 | ¥500 | ¥1,000 | ¥1,000 | ¥800 |
メルカリ相場 | ¥20,000~¥57,000 | ¥2,000 | ¥6,500 | ¥4,000 | ¥3,500 | ¥2,200 |
やはり価格面ではメルカリが圧勝。リサイクルショップの3~10倍の相場で売れています。
とはいえメルカリは発送の手間やトラブルリスクなどもあるので、トータルで自分に合った売却先を選びましょう。

あえてオススメするなら「買取サイト」。手間もあまりかからないうえにそこそこの値段で売却できます。バランスの取れた売却先、という感じですね。
キャンプ用品処分方法3|譲る・寄付する

つづいてはキャンプ用品を譲る、もしくは寄付する処分方法。無償でお金をもらわず渡します。
お金にはならないもののキャンプ用品が無駄にならず、相手にも喜ばれやすいので、気持ちの良い手放し方です。
譲渡・寄付の主な相手はつぎのとおり。
相手 | 良い点 | 注意点 |
知人・友人に譲渡 | 直接渡せるので手軽 直接感謝してもらえる | 無理に押し付けて関係が悪くならないよう注意 |
キャンプ仲間に譲渡 | 使用用途や価値を理解してもらいやすい 会話がスムーズ | 玄人キャンパーだと初心者向けアイテムを渡されても困る |
福祉団体やNPO法人に寄付 | 社会貢献になる | 寄付先の信頼性を確認する必要がある 寄付詐欺に注意 |
キャンプ用品を譲るときは、つぎの点に注意しましょう。
- 清掃とメンテナンス
- できるだけ清潔・メンテナンスしてから渡しましょう。カビ臭いテントや壊れたアイテムを渡されても困ってしまいます。
- 動作確認
- ランタンや電化製品は、譲るときに相手と一緒に動作確認しましょう。「いざキャンプ場に行ったら使えなかった」というトラブルになることも。
- 譲る時期
- オフシーズンに譲っても保管場所に困ってしまいます。シーズン中や直前の方が喜ばれます。
- 対価を求めない
- 「あげたんだから〇〇してよ」といった見返りを、直接言わずとも心のどこかで期待してしまうと、友人との関係が悪くなってしまう事も。
- 渡す相手は選ぶ
- なかには譲ったキャンプ用品のクレームを言ったり、「もっと貰えない?」と要求がエスカレートする人もいます。そのような人より、心から喜んでもらえる人に譲った方が、お互い気持ちよくキャンプができます。

相手が本当にもらって嬉しいのか、負担にならないかを考えたうえで譲りましょう。
キャンプ用品を寄付するときは、つぎの点に注意しましょう。
- 寄付先の信頼性
- 寄付を受け付ける団体のなかには使用用途が不明な団体もあります。ときには詐欺のケースも(参考:国民生活センター)。信頼できる団体に寄付しましょう。たとえば「公益社団法人 日本キャンプ協会」は内閣総理大臣より「公益社団法人」としての認定を受けていて(法人コード:A003416)、キャンプ用品の寄付も受け付けています。(日本キャンプ協会 寄付に関する問い合わせ先)
- 見返りを求めない
- 寄付はあくまで善意の行動です。「寄付したんだから〇〇してほしい」といった期待はトラブルのもとになるため、純粋な気持ちで手放すことを意識しましょう。
キャンプ用品処分方法4|不用品回収業者に頼む

さいごは家財処分を専門にしている「不用品回収業者」にキャンプ用品の処分を依頼する方法です。
この不用品回収業者は家財処分や遺品整理をメインに取り扱っていますが、キャンプ用品も処分できます。
回収したキャンプ用品をリユース・リサイクルして廃棄コストを抑えることで、回収費用を下げてくれる業者もあります。
処分したいキャンプ用品が多い場合や、家財も併せて処分したい場合など、大量にまとめて処分したい人向けの処分方法です。

キャンプ用品の処分を機に「家の中もまとめてキレイにしたい」という人には最適です。
不用品回収業者への依頼の流れ
依頼~回収までの流れはつぎのとおり。
- 問い合わせ:電話やメールで業者に連絡し、回収希望日時を伝える。
- 見積もり依頼:回収品と量を伝え、料金の見積もりを取る。
- 予約確定:見積もり内容に納得すれば予約を確定。
- 準備:当日スムーズに出せるよう、回収品を整理。
- 回収作業:業者が到着後に品物を確認し、作業開始。作業終了後に料金を支払って完了。
見積もりは、一度業者が訪問して(実物を見て)出すパターンと、訪問せずに電話・メール・LINEでヒアリングして出すパターンがあります。
不用品回収業者の費用
料金体系は業者によって異なりますが、目安はつぎのとおり。
- 単品回収(小型アイテム):千~数千円程度
- 軽トラック1台分:10,000〜20,000円程度
- 2tトラック1台分:50,000円程度
価値のあるものは買い取ってくれる場合もあるので、費用が下がる可能性もあります。
業者ごとに回収費用が大きく違うので、複数業者に見積もりをとることが重要です。

ぼくも不用品回収業者(一般廃棄物処理業者)は何度か利用したことがありますが、安い業者と高い業者とで回収費用が2倍以上違うケースもザラにあります。
不用品回収業者一覧
首都圏や全国対応の不用品回収業者はつぎのとおり。
業者名 | アールクリーニング | ![]() | パワーセラー | 迅速片付け屋 | アール不用品回収 |
特徴 | ・見積もり、出張費0円 ・古物証許可 ・追加料金なし ・単品回収も可 | ・全国対応 ・現地無料見積もり ・業界最安水準を目指す料金体系 | ・不用品回収と買い取りに力を入れる ・古物商登録、産廃許可保有 ・単品回収も可能 | ・即日対応可能 ・追加料金一切ナシを明言 ・単品回収も可 | ・軽トラックから4tトラックまで対応可能 ・古物商許可を保有 ・明朗会計で安心感あり |
おおまかな費用 | 軽トラックプラン: 9,800円 大型軽トラプラン: 24,800円 1tトラックプラン: 34,800円 | 詳細は見積もり依頼が必要 | 最低料金: 8,000円 軽トラック満載パック: 25,000円 2tトラック満載パック: 50,000円 | SSパック: 8,800円 Sパック: 12,800円 Mパック: 29,800円 Lパック: 49,800円 | 軽トラックプラン: 3,800円~ 大型軽トラプラン: 9,800円~ 2tトラックプラン: 59,800円~ |
対象エリア | 東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県 | 日本全国 | 東京、埼玉、千葉、神奈川 | 東京、神奈川、千葉、埼玉 | 東京、埼玉、神奈川、千葉 |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
トラックに積める家財の量の目安(タップしてひらく)
- 軽トラック:冷蔵庫(2ドア)、洗濯機(縦型)、シングルベッド+マットレス、衣装ケース3箱、段ボール10~15箱。最大350kg
- 1tトラック:大型冷蔵庫、洗濯機、ダイニングテーブル+椅子4脚、ソファー、ベッド+マットレス、段ボール20~30箱。
- 2tトラック:冷蔵庫(大型)、洗濯機、ダイニングテーブル+椅子6脚、ソファ(3人掛け以上)、ベッド+マットレス、大型収納家具、ダンボール40~50箱。
不用品回収業者を利用するときの注意点
不用品回収業者を利用するときは、つぎの点に注意しましょう。
- 追加料金の有無を事前確認
- 見積もり時には基本料金以外にかかる費用(階段作業料など)も聞いておきましょう。当日の追加請求トラブルを防ぐためにも、事前の確認は必須です。
- 複数社に見積もりを取る
- 同じ内容の回収でも業者によって金額が大きく異なることがあります。最低でも2〜3社から見積もり(相見積もり)を取ることで、相場観が掴めて費用を抑えることができます。
キャンプ用品の多くは回収対象になりますが、ガス缶・燃料・バッテリー類などは対象外のことも多く、その場合は自治体のルールに従って自分で処分しましょう。
キャンプ用品は自分に合った方法で、気持ちよく処分しよう
この記事では、キャンプ用品の処分方法を4つ、キャンプ未経験者〜経験者に向けて解説してきました。
結論、つぎのような判断基準で処分方法を決めるとスッキリするでしょう。
- とにかく早く手放したい → 捨てる
- 少しでもお金にしたい・新しいキャンプ用品がある → 売る(買取サイトやメルカリ)
- キャンプ仲間がいる・モノを無駄にしたくない → 譲る・寄付
- 使っていない家財も一緒に処分したい・大量のキャンプ用品を処分したい → 不用品回収業者
どの方法にもメリット・デメリットはありますが、最も重要なのは「自分が納得できる方法」を選ぶことです。
キャンプ用品の適切な処分方法を理解したところで、
- これからキャンプを始める人は安心してキャンプ用品を購入
- キャンプ用品を今すぐ処分しようとしていた人は早速行動
していきましょう!
本サイト『なおきゃん』では、これからキャンプを始める人に向けて、
についての記事を作成しています。

この記事やサイトの情報が、キャンプを始めるときの参考になれば幸いです。
キャンプの始め方やこの記事の内容について、なにかご質問やご意見がございましたら、下記フォームよりお問い合わせください。